夫婦関係を修復する手紙の書き方
夫婦関係を修復したいと思っていても、パートナーに謝罪や感謝の言葉を伝えようとするのは
恥ずかしくて出来ないという方は大勢おられます。
その場合はその思いを手紙に書いて伝えましょう。
LINEやメールよりも、自分の気持ちをかいた手紙のほうが気持ちが伝わりやすいです。
本気で修復したい、謝罪したいと思っているなら下記を参考にしてみてください。
手紙に素直な気持ちを書く
きちんと謝る
「ごめんなさい」「私が悪かったです」、「傷つけてしまい申し訳ございません」と、きちんと言葉で謝罪する。
そして何にあやっまているのか、細かい事ではなくて、「長年我慢させてしまって」「離婚したいと思うほど気持ちを傷つけててしまい」大きな事、長い間にという表現を使いましょう。
不満はひとつやふたつではないので、長い間我慢してきたんだと思った上で謝罪の言葉を伝えましょう。
感謝と楽しかったこと
感謝していることや、昔一緒にいて楽しかったことも書くといいです。
自身の反省、改善をしていく決意を表明して、その先にはまた楽しく一緒に過ごせることを想像させるのです。
言い訳ばかりはNG
謝った後、責められたくない気持ちから、つい「でもあの時はあなたもこうだったでしょ」「私も忙しくしていたから」そんな余計ないいわけは止めましょう。
本当は反省していないのでは、と相手はがっかりしてしまいます。
すぐに相手に答えを求めない
手紙を読み上げるのか、渡すのかどちらになるのか状況にもよりますが
早く読んで!とせかしたり、返事は?などと聞くのは絶対に止めましょう。
相手は手紙を読んだ後じっくり返事をどうするか考え中なのです。
そわそわしないで、どっしり構えているほうがいいですよ。
長文は書かない
できれば便せん1枚が望ましいです。どうしても伝えたいことがあるなら2枚にしましょう。
あまり長すぎると思いは逆に伝わりにくいです。
本当の謝罪は相手の心に届く
優しさや思いやりを忘れずに謝罪すること。
その気持ちは相手の心に届きますからね。
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