第1章|はじめに:「このまま離婚になるのかな…」そう悩んでいるあなたへ
「このまま離婚になるかもしれない…」
「でも、本当はやり直したい。家族として、もう一度、やり直せるなら…」
そう思っていても、現実はなかなか変わらない。
夫は冷たく、会話もない。
こちらが何を言っても、反応がない。
まるで“仮面夫婦”のように、心が通わない毎日。
もしあなたが今、
「離婚したい」と言われてしまった
無視されている、会話が成り立たない
話し合いをしても平行線のまま
冷たい態度をとられ、どう接していいか分からない
そんな状態なら――
このページを最後まで読むことで、希望が見えてくるはずです。
なぜなら、夫婦関係は
✅「言い方」だけでなく、
✅「心のあり方」=潜在意識の整え方によって
本当に修復できるからです。
第2章|夫婦関係が壊れてしまう“本当の理由”
「価値観が合わないから」
「会話が減ったから」
「夫が冷たくなったから」
多くの人は、こうした“表面的な現象”に目を向けます。
でも実は、もっと深いところ――
あなたの“心の土台”=潜在意識のパターンに、根本の原因があります。
◆ 無意識の感情が“夫婦の空気”をつくる
たとえば、こんな思い込みはありませんか?
「私は大切にされない存在なんだ」
「自分の気持ちなんて伝えたら嫌われる」
「私が我慢しないと、関係はうまくいかない」
これらはすべて、あなたの中にある“心の前提”。
つまり、潜在意識に刷り込まれた思考パターンです。
そしてこの思考が、
💬 会話の空気感
😐 表情や声のトーン
👣 選ぶ言葉や距離感
…すべてに影響していきます。
◆ 相手を変えようとしても、うまくいかない理由
「もっとちゃんと話してよ」
「私の気持ちも考えてよ」
何度訴えても、状況が悪化するばかり…。
これは、心の土台がズレたまま表面だけ変えようとしているからなんです。
第3章|心を整えることで夫婦関係が修復できる理由(脳科学×潜在意識)
では、なぜ「心を整える」ことで、関係が変わっていくのでしょうか?
ここでは、脳と潜在意識の仕組みを少しだけご紹介します。
◆ 心の9割は“無意識”でできている
私たちが日常で使っている思考(意識)は、実はたったの5〜10%。
残りの90〜95%は、無意識=潜在意識が支配しています。
つまり、
感じ方
捉え方
行動のクセ
人との距離感
すべてが、潜在意識にある“自分に対するイメージ”に左右されるのです。
◆ 脳は“イメージと感情”に反応する
たとえば、「夫と話すのが怖い」と思っていると、
あなたの脳はその不安なイメージを優先的に再現します。
→ 声が小さくなる
→ 表情が硬くなる
→ 相手もそれを察知して、冷たい態度になる
つまり、脳は言葉よりも“感情”と“潜在イメージ”に反応しているんです。
◆ 潜在意識が変わると、言葉が変わる。関係が変わる。
逆に言えば――
自分の心の奥底にある「私は愛されていい」という感覚を取り戻すことで、
✅ 言葉選び
✅ 表情
✅ 距離感
が自然と変わり、結果として夫婦の空気が変わっていくのです。
第4章|【ステップ①】自分の本音に気づく|心を整える最初の一歩
◆ なぜ「心の声」に気づくことが、最初の一歩になるのか?
夫婦関係がこじれたとき、私たちはつい「相手の言動」にばかり注目しがちです。
なぜ夫はあんな言い方をするの?
なぜ私の気持ちをわかってくれないの?
どうしたら関係が戻るの?
でも実は、**最初に見つめ直すべきは「あなた自身の感情」**です。
なぜなら、
自分が何を感じているかがわからないと、正しく伝えることができないから。
◆ あなたの中にある“本当の感情”に気づく問いかけ
ノートを使って、以下のように問いかけてみてください:
今、私は何に一番傷ついているんだろう?
夫のどんな言葉・態度に心がざわつくのか?
それは、過去に似たような経験をしたことがある?
このように「感じる」ことに意識を向けることで、
頭で考えていた対策ではたどり着けなかった“本音”が見えてきます。
◆ 本音が出てきたときのサイン
涙が出る
言葉に詰まる
体が少し軽くなる、呼吸が深くなる
これらは、あなたが自分の“心の声”にふれた証拠です。
ここが、夫婦関係修復のスタート地点になります。
第5章|【ステップ②】潜在意識の“思い込み”に気づき書き換える方法
◆ 潜在意識は“思い込み”で動いている
私たちの潜在意識は、過去の体験や親との関係、環境の中で刷り込まれた「思い込み」で形づくられています。
たとえば:
「私は愛されない存在だ」
「何かを我慢しないと人とうまくやっていけない」
「私はダメな妻・母親なんだ」
これらの思い込みがそのままになっていると、
相手の言動を必要以上に否定的に受け取ったり、自己否定が加速したりしてしまいます。
◆ 思い込みを書き換える“心のワーク”
📘STEP1|気づく
→ 先ほどの【ステップ①】で出てきた感情から、「自分が持っている前提」に気づきます。
例:
「夫の一言にすごく傷ついた」→「私は否定される存在だと思ってる?」
📘STEP2|言葉を変える
→ 自分の中にある否定的な思い込みを、あたたかくて安心する言葉に書き換えてみます。
例:
「私は否定される存在」→「私は不完全でも愛されていい」
📘STEP3|体で感じる
→ 書き換えた言葉を、深呼吸しながら3回声に出してみます。
心や体が少しゆるむ感覚があれば、潜在意識に届きはじめているサインです。
◆ 書き換えは「イメージ×感情」がカギ
潜在意識に届くのは、言葉ではなく感情とイメージのセットです。
たとえば、
「夫と穏やかに笑い合う未来」を思い描きながら、
「私は大切にされていい」と心で感じる。
これが、潜在意識を書き換える“最短ルート”になります。
第6章|【ステップ③】夫婦関係をやり直す「伝わるコミュニケーション」
◆ 伝わらない会話には、“心の前提”が影響している
よくあるお悩み:
夫が話を聞いてくれない
すぐ機嫌が悪くなる
こっちは冷静に話しているのに、相手が逆ギレする
これらの裏側には、
**「責められているように感じる」**という、夫の潜在的な防衛反応があることが多いのです。
◆ 修復に必要なのは、“伝え方”よりも“伝わり方”
ポイントは、「何を言ったか」よりも、
「どんな心の状態で伝えたか」。
人は言葉ではなく、“雰囲気”や“波動”をキャッチしています。
心が責めモードのとき → 相手は逃げる
心が安心モードのとき → 相手は受け取りやすくなる
◆ 安心感を届けるコミュニケーションの例
💬 NG例:「なんで最近冷たいの?」
→ 責められたと感じて心を閉ざす
💬 改善例:「私、ちょっと寂しいなって感じてたの」
→ 相手に責任を押しつけず、気持ちとして伝える
この“主語を私にする”感情の伝え方(Iメッセージ)は、
相手の防衛反応を最小限に抑えながら、あなたの気持ちを届ける方法です。
第7章|夫に“離婚したい”と言われたときに、絶対にやってはいけない3つのこと
特に離婚したいと言われてしまって関係をやり直したいなら、
不安に振り回されたり、つい焦ってしまい、
「やってはいけない対応」をしてしまう方が非常に多いです。
ここでは、実際の相談現場でも特に多いNG行動3選を紹介します。
❌ NG①:感情的に責める・詰め寄る
「どうしてそんな態度なの!?」
「私が何したっていうの!?」
…その言葉の裏には、「わかってほしい」「寂しい」という想いがあるのに、
相手にとってはただの「責め言葉」に聞こえてしまいます。
👉結果:夫はさらに心を閉ざす/離れる
❌ NG②:すぐに謝ってしまう(無意識の自己否定)
「全部私が悪かった、ごめんなさい」
「反省してるから戻ってきて」
謝ることでその場は収まっても、根本の感情は整理されないまま。
さらに、自己否定が強化されて、関係が“支配と服従”の構造になる恐れも。
❌ NG③:「話し合えば解決する」と思い込む
よくある誤解がこれです。
離婚宣言そして冷戦状態・仮面夫婦・無視の場合も
こうした状況では、「話し合い」はかえって逆効果。
なぜなら、心が整っていない状態での言葉は、
お互いの“防衛本能”を刺激するからです。
👉だからこそ、「伝える前に、自分の心を整える」ことが修復の前提条件になるのです。
第8章|【成功事例】冷戦状態から“やり直せた”3名のリアル体験
のべ300名以上をサポートしてきた中から、代表的な事例を3つご紹介します。
あなたのケースに近いものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
🌱 事例①:夫から「離婚したい」と言われた主婦Aさん(40代・子ども2人)
10年以上我慢してきたが、夫の突然の離婚宣言
感情を抑えて耐えていたが、のりこの体験会で“自分の本音”に気づく
潜在意識の書き換えと心のワークを重ねるうちに、夫が「やり直したい」と話してくれた
今では、結婚当初よりも会話が増え、笑顔も増えた
🌱 事例②:会話ゼロ・仮面夫婦状態だったBさん(50代・子育て卒業後)
夫婦2人きりの時間が増えるも、気まずくて何も話せない
書き換えワークで「私は拒絶される」という思い込みに気づく
ワークを通じて安心感を取り戻し、自然な笑顔で挨拶→夫からも変化
今では週末に2人でカフェに出かけるように
🌱 事例③:離婚寸前のビジネスパートナー夫婦Cさん(30代・共働き)
夫から「仕事と家庭、もう限界」と言われる
コミュニケーションを整えるワークで「伝え方のクセ」を修正
感情ベースの会話が増え、共通の夢も再確認
「また一緒にやっていこう」と言われ、現在はビジネスも家庭も再構築中
これらの変化は、「自分の心の整え」から始まったものです。
誰かを“説得する”ことではなく、自分を“許し、整えた”結果としての修復です。
第9章|よくある質問(Q&A)|「私でも変われますか?」
Q1:もう半年以上、会話ゼロ。今さら変われるんでしょうか?
→ A:可能です。重要なのは、「言葉を交わす前の安心感づくり」。
潜在意識に働きかけることで、言葉がなくても“空気”が変わり、そこから会話が再開される例は多くあります。
Q2:「もう気持ちがない」と言われました。それでも戻れますか?
→ A:その言葉は“表面の感情”であることが多いです。
本当は「これ以上傷つきたくない」だけ。あなたが先に心の安全を整えることで、相手が戻ってきた事例も多々あります。
Q3:私ばかりが努力するのは不公平では?
→ A:一見そう思えるかもしれませんが、実は相手が変わるより、自分の心が整う方が圧倒的に早く確実です。
先に整ったほうが、“関係の舵”を取り戻せるのです。
第10章|のりこについて|心からの再生をサポートする専門家プロフィール
こんにちは。夫婦再生カウンセラーの「のりこ」です。
私はかつて、夫との関係が完全に壊れかけた経験があります。
一緒に暮らしているのに、どこか孤独で
言葉にできないもやもやを抱えて
笑顔でいるほど、心は苦しかった
そんな日々の中で出会ったのが、「潜在意識」と「心の整え」でした。
◆ 自分の心を整えたら、関係が自然と変わっていった
感情を抑えるのではなく、
思考を変えるのでもなく、
“心の奥の前提”を変えること。
そこから夫の態度も変わり、
今では夫婦として、パートナーとして、
安心できる関係を築けています。
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潜在意識の整え方・感情の扱い方・伝え方をお伝えしています。
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第12章|まとめ|夫婦関係修復は、あなたの“心の中”から始まります
ここまで読み進めてくださり、ありがとうございます。
もしかしたら今のあなたは、
自分ばかりが我慢しているような気がして
話し合っても分かってもらえなくて
このままでは終わってしまうのでは…と不安でいっぱいかもしれません。
でも、どうか覚えておいてください。
💡 夫婦関係は「心の前提」から変わります。
あなたの潜在意識が「私は愛されていい」と信じられるようになったとき、
言葉も表情も、空気も、すべてが変わっていきます。
これまでたくさんの方が、
潜在意識を整えることで
「夫の態度が変わった」
「一緒に笑えるようになった」
「“やり直したい”と言ってもらえた」
そんな未来を手にしてきました。
次は、あなたの番です。
あなたが本当に望む未来を、取り戻せますように。
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第13章|状況別・夫婦関係の修復法|あなたに必要な“心の戦略”とは?
◆ あなたはどのタイプ?5つの関係別パターンと処方箋
夫婦関係の問題には、それぞれ背景や構造があり、同じ対応が通用するとは限りません。
ここでは、よくある5タイプ別に、具体的なアプローチと注意点を紹介します
タイプ①:「夫に離婚したいと言われた」状態
状況の特徴:
・夫から突然の離婚宣言
・理由を聞いても「もう無理」「気持ちが冷めた」など抽象的
・話し合いに応じてくれない or 冷たくなる
対応策:
・無理に謝ったり、話し合おうとしない(逆効果)
・自分の感情をノートに書き出し、心を整理する
・潜在意識の「捨てられる恐怖」を解放するワークを行う
・数日〜数週間、“静かな距離”をつくる
タイプ②:「会話ゼロ・無視される」状態
状況の特徴:
・同居していても、言葉が交わされない
・話しかけても返事がない、もしくは極端に冷たい
・日常の報告すら義務的
対応策:
・無理に言葉を返させようとせず、「安心感を与える空気」をつくる
・心の中で“感謝”のエネルギーを送る(実際に言葉にしない)
・自分が「居ても緊張しない存在」になる
タイプ③:「仮面夫婦」状態(関係は壊れてないが心が離れてる)
状況の特徴:
・子どもや仕事の話はするが、心の交流がない
・一緒にいても、孤独を感じる
・夫婦というより同居人
対応策:
・潜在意識の「愛される資格がない」という前提を緩める
・自分の人生を楽しむ時間を増やし、空気を明るくする
・共通の“思い出・目標”を丁寧に呼び起こす(アルバム・昔の趣味など)
タイプ④:「ケンカが多く、感情が爆発しがち」な状態
状況の特徴:
・会話するたびに衝突
・お互いに言いたいことが抑えられず、イライラしている
・感情的なやりとりの末、関係がこじれている
対応策:
・怒りの感情を“外に出すワーク”を先に行う(イメージ・呼吸・書き出し)
・ケンカ直後は絶対に話し合わない
・2人の関係を「正す」より、「ゆるめる」ことを優先
タイプ⑤:「浮気・不倫が発覚した」状態
状況の特徴:
・信じていたのに裏切られたショック
・許したい気持ちと、許せない怒りが混在
・相手は開き直り or 沈黙
対応策:
・まず自分の中にある「私は裏切られる存在」という思い込みに気づく
・許す/許さないの前に、“今の自分”をどう扱うかに集中する
・外からの情報(SNS・ネット相談)を遮断し、自分のペースで整える
第14章|心が壊れそうなとき、どうやって自分を保てばいい?
「夫に無視される」
「ずっと一緒にいたのに、他人のような扱いを受ける」
「離婚したいって言われて、心がグラグラしている」
そんなとき、人は本当に壊れそうになります。
夜中に泣いたり、朝起きられなくなったり。
頭では「冷静にならなきゃ」と思っても、体が動かない。
◆ まずやるべきこと:感情を“無理に切り替えようとしない”
「ポジティブにならなきゃ」
「前向きに考えなきゃ」
そう思っても、心がついてこないときは、
むしろ逆効果になることもあります。
◆ 感情を処理するための“感情分離ワーク”
- ノートを1冊用意する
- 感情を「子ども」に見立てて書き出す
例:「悲しいよね」「寂しいよね」「置いていかれた感じがするよね」 - 書いたあと、深呼吸をして、「そう感じるのは当然」と認める
- 最後にこう書く →
「大丈夫、私はこの感情と一緒にいてあげられる」
◆ 自分の感情と距離をとることで、冷静さが戻ってくる
ポイントは、「否定しないこと」「味方になること」。
感情に飲み込まれるのではなく、
感情を横に置いて見守れるようになると、
あなたの“心の軸”が少しずつ戻ってきます。
第15章|日常で使える「潜在意識の応用ワーク」3選
ここでは、心を整えながら夫婦関係を変えていくために、
“日常の中でできる”具体的な潜在意識ワークを3つご紹介します。
🧘♀️ ワーク①:「感情日記ワーク」|感情を“外に出す”習慣
やり方:
- 毎日、感じたことをノートに3つだけ書く(嬉しい・イラッとした・悲しい etc.)
- 書いたあと、「その感情にOKを出す」一言をつける
例:「そう感じて当然だったね」「それだけ頑張ってたんだね」
ポイント:
- 自分の気持ちを抑え込まず、見つめることで自己一致が進みます
- 感情に“飲み込まれる”のではなく“観察する”ことで冷静さが戻る
ワーク②:「愛されイメージング」|未来の夫婦を描く時間
やり方:
- 目を閉じて3回深呼吸
- 「夫に優しく声をかけられる」「一緒に笑っている」未来を想像
- そのときの“感情”を味わう(安心・温かさ・信頼)
ポイント:
- 潜在意識は「現実と想像の区別がつかない」ため、脳に“なりたい状態”を学習させられます
- 1日1分でOK。毎日少しずつ“心の前提”が書き換わっていきます
ワーク③:「逆視点ジャーナル」|夫の“奥の気持ち”を想像する
やり方:
- 今日の夫の行動・言葉を書く
- その背景にある「夫の不安・ブレーキ・怖れ」は何かを推測する
例:「冷たくした → 本当はもう傷つきたくないだけかもしれない」
ポイント:
- 相手の感情に“共感的好奇心”を持つと、怒りや絶望から抜け出せる
- これが「伝わるコミュニケーション」の土台になります
これらはすべて、のべ300人以上の受講生が「毎日の変化」に使ってきた実践ワークです。
特別な技術や時間は不要。
必要なのは「自分と向き合う時間をつくる」覚悟だけです。
<h2″>第16章|離婚寸前から“やり直せた”ある女性の3ヶ月の記録
ここでは、実際に私の講座を受けて「離婚寸前」から「再スタート」に至った一人の女性の“リアルな記録”をご紹介します。
1ヶ月目|夫から突然の「離婚したい」宣言
Aさん(40代・主婦)は、何年も夫婦関係に悩んでいました。
会話もなく、家庭内別居のような日々。
そんなある日、夫から
「離婚したい。もう限界」
という一言。
頭が真っ白になり、泣きながら私にLINEをくれました。
2ヶ月目|心の土台と向き合い始める
最初は「夫にどう伝えればいいか」「何をすればいいか」と焦っていたAさん。
でも、体験会で気づいたのは、
「自分自身が、自分を責め続けていた」こと。
毎日のワークをこなしながら、彼女は“自分を整える”ことに集中し始めました。
- 感情日記で「本音」を出す
- 「私は愛されていい」と唱えながら深呼吸
- 過去の記憶と向き合いながら、書き換えワークを重ねる
3ヶ月目|夫から「やり直さないか」と言われた日
ワークをはじめて約2ヶ月後、Aさんはこう話してくれました。
「夫が突然、“今まで悪かった、やり直したい”って言ってくれて…涙が止まりませんでした」
あの日、彼女がやったのは、「ただ自分の心を整える」ことだけ。
言い返さなかった。
話し合いも無理にしなかった。
でも、心が変わったとき、現実も動き出したのです。
Aさんの言葉:
「夫婦って、言葉より“心の空気”なんだと気づけました」
「あのとき諦めなくて、本当に良かったです」
彼女のように、「心の中を変える」ことで夫婦関係を再スタートできた方は、数えきれません。
次は、あなたの番かもしれません。
第17章|子どもへの影響と、修復することの本当の意味
「子どものためにも、離婚だけは避けたい」
「でも、今のままの家庭で育てるのもかわいそうかも…」
夫婦関係に悩む多くの方が、こうした葛藤を抱えています。
◆ 子どもは、“夫婦の空気”を敏感に感じ取っている
子どもは親の言葉よりも、
表情
空気感
声のトーン
…といった“非言語の雰囲気”を感じ取る天才です。
特に、小学校低学年以下の子どもは、
「お母さんが不安だと、自分が悪いと思ってしまう」
という傾向があります。
あなたが「夫との関係がうまくいっていない」と感じているとき、
子どもはそれを察知し、無意識にこう思ってしまうのです。
「お母さんを守らなきゃ」
「自分がいい子にしてれば、ケンカしないかも」
◆ 「離婚=悪」ではない。けれど…
もちろん、すべての離婚が悪いわけではありません。
関係の破壊が日常化していたり、暴言・暴力などがある場合は、
離れることが子どもにとっての安全を守る選択になることもあります。
でも、今あなたが、
・「本当はやり直したい」
・「もう一度、笑い合いたい」
・「どうにかしたいけれど、どうしていいかわからない」
…という思いでこの記事を読んでくださっているなら、
まずはその想いを、自分自身が**「大事にすること」**から始めてほしいのです。
なぜなら──
あなたの心が整い、穏やかになったとき、
子どもは自然と安心し、自由に自分らしくいられるようになるから。
◆ 修復することの“本当の意味”
夫婦関係を修復することは、
ただ仲直りすることでも、元のように戻ることでもありません。
“自分自身とつながり直す”こと。
それが、
・家庭という「心の土台」を支え
・子どもにとっての安心空間をつくり
・あなた自身の人生にも希望を取り戻す
そんな循環の第一歩になるのです。
第18章|ネットの情報に振り回されないで。間違いだらけの修復アドバイスとは?
夫婦関係に悩んだとき、私たちはつい検索してしまいますよね。
「夫 冷たい 改善」
「離婚したくない 対処法」
「夫婦関係 修復 方法」
でも、検索して出てくる情報の中には、
あなたの状況をむしろ悪化させてしまうものも多いのです。
よくある間違ったアドバイス
NG①:「とにかく謝りましょう」
→ 悪いことをしたわけでもないのに、ひたすら謝るのは逆効果。
相手に「責任転嫁できる」構造を与え、関係がゆがみます。
NG②:「手紙を書いて気持ちを伝える」
→ タイミングが間違っていると、完全にスルーされる or 逆に重く受け止められて拒絶されます。
まずは心の安全感が回復してからが基本。
NG③:「まずは話し合いましょう」
→ 関係が冷えている段階では、話すことで悪化するケースが非常に多いです。
“整っていない心”の状態で話すと、どんなに言葉を選んでも伝わりません。
ネットの“テクニック”に頼る前に、自分の心を整えることが最優先
あなたの心の中が整っていないときに
どれだけ「正しい言葉」を使っても、相手はその“空気”を感じ取ります。
だからこそ、
- NG対応をやめる
- 潜在意識を整える
- 心の前提を変える
この土台があって、初めて言葉や行動が効果を発揮するのです。
最後に
どれだけたくさんの情報があっても、
あなたにしかわからない“答え”があるはずです。
大切なのは、
「今のあなた」に合ったペースで、
「今のあなた」に必要な方法を、
ちゃんと見極めて選ぶこと。
このブログで得た気づきをきっかけに、
ほんの少しでも心がラクになったり、
「やってみよう」と思えることが見つかったのなら…
その気持ちを、どうか大事にしてください。
🌿そしてもし「ひとりでは難しい」と感じたら──
あなたに寄り添い、一緒に考える準備はできています。
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夫婦関係修復の基礎知識・記事一覧
夫に「離婚したい」と言われたあなたへ──絶望から“愛し直される”未来を手に入れるまで
執筆者プロフィール|夫婦再生カウンセラー・のりこ
夫婦関係修復の専門カウンセラー。
離婚危機、仮面夫婦、家庭内別居など、深刻な夫婦の悩みに向き合うサポートを専門とする。
自身もかつて夫婦のすれ違いに悩み、離婚寸前の状態を経験。
その体験をきっかけに、心理学・脳科学・潜在意識・非言語コミュニケーションを学び、関係再構築に成功。
現在は、同じように悩む方の力になりたいという想いから、オンラインでの夫婦関係修復サポートを提供。
▶ 主な専門分野・実績
- 相談実績:1,000名以上/離婚回避率・関係再構築率が高い
- 再構築成功率の高い「夫婦開花プログラム」主宰
- 潜在意識・量子力学・心理カウンセリングを融合した独自メソッドを確立
- 仮面夫婦・離婚危機・レス・感情すれ違いの再構築に強み
- YouTube・Instagram・ブログで情報発信中(累計再生数・閲覧数多数)
▶ サポート内容の特徴
- 潜在意識の書き換えによる感情ブロック解除
- 感情ケア・自己対話を通じた“心の整え”からの再生支援
- 夫婦再構築に必要な「非言語×感情共鳴型コミュニケーション」の指導
- マンツーマン形式で状況別に丁寧にアドバイスを実施
▶ のりこからのメッセージ
「本当に変わるのは、“心の在り方”が変わったとき。
夫婦関係は、ただ直すのではなく、もう一度つながり直すものです。
その第一歩を、あなたと一緒に歩みます。」