離婚したくない!離婚を回避して、夫婦円満に戻れる方法とは

自然に愛し愛される夫婦になり
幸せな理想のパートナーシップを叶えるあなたになる。
ドリームパートナー心理学 主宰の小澤典子です。 

 
ある日、パートナーから「離婚したい」と言われてしまった。
 
夫婦関係がうまくいっていなかったとはいえ
そう言われてしまうと、とてもショックだし
信じられないし、信じたくない現実ですよね。
  
いろんな問題があったしても、簡単には離婚を決断することはできません。
また、パートナーへの愛情や子どもの存在、経済的なことを考えると
離婚したくない!と思いますよね。

パートナーから離婚請求されたとしても、対処法さえ間違わなければ、
もう一度夫婦関係を修復することも可能ですよ
 
いかにパートナーの気持ち考え、行動できるかが離婚を回避できるカギなんです。
 
パートナーから離婚したいと言われたときに気を付けたい行動や、
夫婦関係を修復させる方法、について詳しく紹介します。

 
「離婚したくない」という気持ちがある人は参考にしてみてください。
 

「離婚したくない」理由とは?

夫婦がお互いに一緒にいても幸せと感じれない、好きじゃないと感じている場合、パートナーから離婚したいと言われて応じる人もいます。しかし、そんなふうに円満に離婚をする夫婦は意外に少なく、ほとんどの場合は夫婦のどちらかが「離婚したくない」と思っています。

まずは、離婚宣言された方が思うパートナーと離婚したくない理由と、その心理状態についてお伝えします。

パートナーが好きだから

離婚宣言された側が「離婚したくない」と思う理由として「まだ好きだから」という理由があります。

どんなに喧嘩をしても、浮気をされても、孤独を感じても、好きという気持ちがあるからこそ「離婚したくない」という気持ちになるのは当たり前ですね。

パートナーに離婚したいといわれたからと言って、パートナーに対して好意がなくなることはありません。また、好きだからこそ、離婚したいと言われた苦しみはとても大きなものがあります。

その苦しみは精神状態を不安定にさせてしまうほどです、精神が不安定に陥った場合、話し合おうとしても良い方向に進まず悪化してしまうことが多いので一旦気持ちを落ち着かせることが大切です。

子供がいるから

離婚したいと言われた側が「離婚したくない」と思う理由のひとつに、子どもの存在があること。夫婦関係が冷めきっていても、子どもの事を考えると離婚を踏みとどまる夫婦は多いです。

仮に離婚すると、子どもの環境や苗字が変わる場合があり、どちらかの親と一緒に暮らせなくなることで子供が悲しんだり、で周囲から心無いことを言われたりするのではと、子供の幸せを考えて離婚をしたくないと思う場合も多くあります。

経済的な不安

離婚したいと言われた側が「離婚したくない」と思う理由に、経済的な不安が挙げられます。

とくに専業主婦の場合、就職先を見つけることや転居先を見つけること、自力で生計を立てるのは簡単なことではありません。
もし離婚請求された側に浮気やDVといった過失がある場合、慰謝料を支払わなければいけません。

パートナーと離婚すると経済的な不安から、離婚宣言された側はすぐには同意できないです。

孤独が辛いから

離婚したいと言われた側が「離婚したくない」と思う理由として、孤独が辛いからという人もいます。

たとえ夫婦喧嘩が絶えなかったとしても、一生を共に生きていこうと信頼しあい愛し合ってきたパートナーですから、離婚して離れ離れになることが現実になるのかもと考えたら、もしかしたら「一生孤独になってしまうのかも」そんな恐怖に襲われます。

いつも一緒にいると、いてくれるありがたみがわからなかったり、イライラすることが多いかもしれない、でも、本当にいなくなるのかもと考えると寂しさを感じるものなのです。

世間体が悪いから

離婚したいと言われた側が「離婚したくない」と思う理由は、周りの目が気になるというものもあります。

どんな理由であっても離婚は、マイナスな印象になります。離婚すると親に心配をかけたり、周囲から噂をされたり、仕事にも支障が出るかもしれない、世間体があるからと離婚したくないと思う人もいます。

また、世間に対してというより、離婚を言ってきた配偶者に対して、言われるがままには離婚したくない、対等に渡り合って交渉したいと考える人もいます。

離婚したくない人がやりがちな最悪のケースを招く行動

パートナーから離婚したいと言われたとき、離婚したくないと思っている人が間違った行動をすると、パートナーに良い印象を与えるどころか、逆に「離婚したい」と思う気持ちを大きくして、最悪の場合、その行動が離婚を決意させてしまうんです。

ここからは、離婚宣言された側が「離婚したくない」と思ったときに、しないほうがいい行動を紹介します。

感情のまま責めたり泣きつく

パートナーからの離婚宣言に対して、ショックからパニックになり責めたり泣いたりする行動は、パートナーに不快感と不信感を与えてしまうだけです。とても冷静ではいられないほどのショックだと思います、でも感情的になるほどパートナーは離婚したいといった真意を確かめようともせず、話も聞いてくれない、そんな様子のあなたに、もう分かり合えないんだと離婚意志をいっそう強くしてしまうこともあります。

感情任せで発する言葉は、無意識に相手をコントロールしようと思いやりのない言葉になっていることが多いんです。最悪なのは相手を傷つけています。話し合っていると思っているのは自分だけで、ただ感情をぶつけている可能性もあります。どんなに離婚宣言がショックだったとしても、一度冷静になり、しっかり意見を聞いて会話を重ねるよう心がけることが大切です。

子供やデメリットを伝えて説得する

離婚によって生じるデメリットを挙げて「子供がかわいそうでしょ」「一人じゃ大変でしょ」と説得する行為は避けましょう。もちろんデメリットは相手もわかっています、問題はそこではないんです。問題に向き合おうとしない姿にパートナーはあなたに対して怒りがわくだけです。

デメリットを伝えたい気持ちはわかるのですが、まずはパートナーの意見を聞き話し合うことを優先させることです。

別居すること

離婚したいと言われてしまうと、夫婦関係がギクシャクしてしまいますよね。以前のように笑えない、うまく会話ができない、一緒にいても居心地が悪いかもしれない。そうなると、気持ちを落ち着かせるために別居を提案する人がいますが、おすすめしません。

「お互い冷静になって考えよう」そうしたら、お互い必要だとわかって、また修復できるかも。
と考えるかもしれないけれど、そんな願いとは逆に、別居することで気持ちが離れることが多いのです。

離婚したいと言ったパートナーからすると、別居したいほど嫌いなのかな、と受け取ることもありますし、別居してしまうとコミュニケーションも途絶えがちになり、別居したまま同居を再開のきっかけができず、長期の別居になって、それ自体が離婚原因になることもあります。

「離婚したくない」と思うのであれば、別居だけは避けるようにしたほうがいいです。

一人で悩み続ける

パートナーから離婚したいと言われると、事の重大さに心配をかけたくない、こんな問題は恥ずかしいと、友人にも親にも話せず一人で悩み続けてしまう人がいます。

「自分の何がダメなのか」「どうすれば離婚せず修復できるか」など、一人で悩んでいても解決案はあまり浮かばないでしょう。思い悩みすぎて落ち込み、重たい雰囲気を出してしまい、一緒にいても居心地が悪いのでパートナーがますます遠ざかっていきます。

離婚したいと言われた段階では、まだ離婚は決まってません。深く思い悩むのではなく、カウンセラーといった専門機関に相談し、うまく対応する方法を見つけるのがおすすめです。

離婚したくない場合の相手との向きあい方

「どうしても離婚したくない」と願う場合は、これまでのパートナーとの関わり方を見つめ直し、夫婦関係を改善させる必要があります。

ここからは、離婚したくない人が気をつけるべき相手との向きあい方についてお伝えします。

離婚宣言の原因を探す

なぜ突然離婚したいといわれたのか、その原因を見つけないと解決できません。

あなたの何に原因があったのか、具体的にどのような部分が不満だったのか、そこがわかれば改善していくだけ。はじめは正直に原因を言ってくれないことがあるので、焦らずに、どんなことを言われたとしても受け入れる気持ちでパートナーの気持ちを聞いていきましょう。

自分の行動を振り返る

離婚の原因を探すと同時に、自分自身の行動でパートナーを不快にさせるような言動をしてなかったか振り返る。

結婚して夫婦になると、言わなくてもわかってくれるはずと思い、無意識に甘えすぎたり、わがままを言ったり、することもあれば、逆に我慢しすぎたり、不満をため込みすぎたりしてストレスから不機嫌になり、愛されない言動をとっていることもあります。

自覚できる部分があるなら、そこをパートナーに歩み寄る努力が必要です。

冷静にしっかり意見を聞く

パートナーからの離婚したいと言われショックを受けたり、驚くのは当然です。しかし、その後、どうして離婚したいのかを聞くことが大切です。

パートナーから離婚したい原因を聞くのはとても辛いことだし、聞きたくないからと避けてしまうこともあるかもしれません。でも向き合うことで解決の糸口が見つかります。パートナーが話し出したら、あなたを否定するようなことや、すれ違いや、訂正したいことなどたくさん出てきます、そこであなたが「でも・・・」「だって・・・」と反論したくなりますが、それはパートナーからすれば否定になってしまいます、パートナーは話すのをやめるか、本音を言わないままになるので、まずは何も言わず、すべての話を聞き終えることです。

パートナーへの感謝に気づく

結婚前と結婚して数年後ではパートナーに対して感謝の気持ちは、「当たり前」に変わっていることが多いです。これをするのが当たり前、そう思っていても大変なことだったりするので当たり前と思われると一気に気持ちが冷めてしまうものなんです。パートナーが自分のためにどのような働きをしてくれているのか思い返すときです。

もちろん、言葉で感謝の気持ちを伝えることができればいいのですが、いきなり感謝をしても相手からすると離婚したくないから上辺だけで言っていると思われてしまいます。
 
まずは感謝できることに気づいて、小さなことからありがとうと伝えていくことからはじめてみてください。

相手を変えようとするのではなく自分が先に変わる

離婚したいといわれてしまうと、もう一度優しかった頃のパートナーに戻ってほしいと思ってしまいますよね、でもパートナーに変わってほしいと思っているほど、現状は変わらないか悪化します。

なぜなら、変わるべきはあなただから。

離婚の話が出てきてからは、きっとパートナーの言動に振り回されて不安になったり、イライラしたり、気持ちは落ち着かない状態だと思います。そんな状態だと「早く変わって」そう思っているかと思います。
 
夫婦は潜在意識でつながっていますから、相手を変えようとすると、やはり雰囲気から重たさや、ピリピリした感じ、頑張ってる感じが伝わるんです。
 
それをパートナーは責められているように感じるんです。表面でどんなに隠しても伝わってしまうものなんです。
どう変わればいいのかというと人それぞれ違ってくるのですが、まずはネガティブな感情を手放していくことです。
 
落ち込んでしまったら自分を客観的に見て「あっ今落ち込んでる」と気づいて、ずっとそこにい続けないことなんです。
そうはわかっていても、落ち込みやネガティブから抜け出せないときは潜在意識に原因があります。

夫婦関係と潜在意識の関係

頭では夫婦仲良くなりたいと100%思っていても、潜在意識では「どうせ愛されない」そう思い込んでいるとしたら、現実は仲良くできないし、愛されない現実を作ってしまうんです。

でも、潜在意識は自覚できない心の奥の意識なので、自分から仲良くしない言動をとっていることすら気づかない人が多いです。「どうせ愛されない」そう思い込んでいるのは過去の辛い、悲しい、苦しい、そんな記憶が原因です。
 
その「愛されないと思い込んでいる潜在意識」を書き換えていくことで、自然と夫婦関係はうまくいくようになるんです。
 
潜在意識を愛される意識に書き換えた方のお声
 
「離婚したいと言われて不安な毎日でしたが、潜在意識の書き換えで不安がスーッと消えて、いつの間にか夫婦で笑いあって会話することが増えて、これからも一緒にずっと生きていこうっと言われました!」
 
「浮気がわかり、そこから夫婦仲がこじれて、喧嘩がよく起こるようになって、相手から離婚したほうがいいかも、そんな風に言われて、悲しくて途方に暮れていましたが、潜在意識の書き換えで、浮気した過去をあっさり許せて、喧嘩もなくなり、今は愛情を感じれる毎日です」
 
「離婚宣言を突然されてしまい、やり直したくて頑張っていましたが、冷たくなるばかり、でも潜在意識を書き換えていくと、無理に頑張ることをやめれて、相手に素直になって本音を言えるようになったんです。すると、やり直そうと言われてびっくりです」
 
「ずっと仮面夫婦で、もう冷めた関係かとあきらめかけてましたが、潜在意識を書き換えると胸のもやもやや30年間抱えていたトラウマも消えました、すると少しずつ気持ちをわかってくれるようになり、旅行を一緒に楽しめるまでになったんです」
 

自分の潜在意識が現実を作っていますから、潜在意識にネガティブや不安があるなら本当に夫婦関係はその感情と一致する状況になっていくものです。
 
だけど、潜在意識にある感情をポジティブや嬉しい、楽しいといったプラスの感情、思い込みに書き換えていくことで、自然と無理することなく夫婦関係までも変わってしまうのです。
 
今の状況はある意味自分が引き寄せた状態でもあるんです、それなら自分の今の意識の状態を変えていくだけで夫婦仲はガラリと変わっていきますよ。
 
 
離婚を回避して夫婦円満になる方法↓
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