自然に愛し愛される夫婦になり
幸せな理想のパートナーシップを叶えるあなたになる。
ドリームパートナー心理学 主宰の小澤典子です。
夫から愛されたいのに愛されない
結婚するときは、ずっと愛されるんだ、そう信じていたのに
今は「夫に愛されない」「夫に愛される妻」と検索するほど
自分はもう愛されていないのかも？と思うようになってしまった。
「夫に愛されない妻」は共通している原因があります。
まずは、自分も当てはまっていないか気付くことから夫婦関係修復がはじまります。
夫に愛されない妻 １.頑張って笑顔で挨拶している
笑顔で挨拶しましょう！と聞いて頑張って笑顔で挨拶していませんか？
もしそれが無理をしていたり、あいさつした後に何か心に引っかかるものがあるなら
「頑張って笑顔で挨拶」することが原因のひとつなんです。
うまくいっていない夫婦になると夫は妻の気持ちをわかろうとしなかったり
察することができなかったりします。
だけど潜在意識ではつながっているので
妻のネガティブな感情などは隠しても夫に伝わってしまうんです。
どんなに表面は笑顔でも、心の中のイライラ、不安、不満、悲しさ、という
ネガティブな感情は伝わるものです。
あなたは無理に笑顔を作っていないでしょうか？
「こんなに頑張ってるのに・・・」「挨拶しても冷たいな・・・」
そう思うとストレスはたまり、夫に挨拶をするたび
実は重たいネガティブを出しています。
笑顔だけど目が笑っていない。
何か圧を感じる。
夫はそんな妻からの挨拶を重く感じ、そっけなくなるのです。
今、頑張って笑顔で挨拶してもうまくいかないのなら
笑顔の挨拶はやめてもいいんですよ。
夫に愛されない妻 2.何事も夫を優先している
洗濯、掃除も夫が快適に過ごせるように心がけたり
休日は夫の希望が一番で、夫が何がしたいのかを優先している。
これは一見すると素晴らしい愛される妻に見えますが
夫の言動に振り回されていないでしょうか？
もし、「このおかずが美味しくない」と言われたら？
そう考えたら心は不安やネガティブでいっぱいになるのなら
夫を優先しすぎています、夫軸になっています。いわゆる「他人軸」
夫軸になってしまうのは嫌われたくない、という恐怖心や
見捨てられるのではないかとうい不安から来ています。
夫からすれば快適な生活に見えるかもしれませんが
いつも優先されても嬉しくないんです。
夫に嫌われないようにと頑張る妻は
夫の愛を信じていない。
そんな自分のことを信じてくれない妻に対して
夫も妻が自分を愛しているのか信じれなくなります。
お互いが信じあうことができない状態なんですね。
まずは、自分のことを少しづつ優先してください
自分の好きなものを食べる、自分のペースで家事をしてみる。
夫に合わせすぎない。
そうすることでいつもと違う視点に立てて
夫の言動に振り回されなくなっていきますよ。
夫に愛されない妻 ３.完璧主義
結婚して夫婦になるくらいだから気も合うし、価値観も合わせていける。
そう思っていたのに今はすれ違いばかりだし、なんでこんなにあわないんだろう。
もしそう思っているのなら完璧主義なのかもしれない。
例えば、夫に対して
夫婦なら気持ちをわかってくれるよね。
夫婦なら妻のことを愛してくれるはず。
夫ならもっと話を聞いてくれるはず。
他のことでも
家事はきちんとするべき
育児はしっかりいい子に育てるべき
人に迷惑はかけてはいけない
これらのこと思っているのなら
あなたの自分ルールを守りたい気持ちが強いのかもしれないですよ。
自分ルールとは自分はこれが正しいという価値観。
自分の価値観以外は認めないという気持ちなので
自分の正しさから外れていると、イライラしたり、
不安になったり、悲しくなったりします。
もちろん、自分ルールを守ることで、楽しいこと、うれしいこともありますが
逆に自分を苦しめることにもなるんです。
無意識に、相手がこの自分ルールに従ってくれない
私が私の自分ルールを守れていない、そうなるとルールから外れると
幸せじゃない私と判定してしまう。
もう少し、自分ルールをゆるめてみませんか？
現実はすべて理想通りにはいかないものです。
それならうまくいっていることに目を向けて
できてることを喜ぶ、できていないことは許していく。
それができないと、自分ルールを相手にずっと押し付けているし
自分自身もしんどいんですね。
自分ルールをゆるめるだけで
夫婦お互いの心は楽になっていくはずですよ。
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