パートナーが思い通りに動いてくれる言葉

結婚して夫婦になったのに、どうして思い通りに動いてくれないの?

そう思ったこと何度もあるなら、動かない言葉を知らずに言っているのかも。

パートナーが動かない言葉

1.責める

人は責められると聞くモードをOFFにします。

あまり言い続けると心のシャッターまでも閉じてしまい

ますます責めたくなることが起こり続けます。

 

2.比較する

「あそこの夫婦はね・・・」「○○さんの旦那さんは・・・」

遠回しのダメ出しですよ、人格否定をしていることに気づいてくださいね。

 

3.命令する

私の言うこと聞かないのはおかしい!と思っているなら無意識に上下関係を作っています。

対等なコミュニケーションができなくなっていきます。

 

4.察してもらう

言わなくても夫婦ならわかるよね、それは自分勝手な思い込み。

夫婦であっても言葉にしないとわかりません。

ちゃんと言葉にして伝えることが大事。

パートナーが動く言葉

1.不満+感情で伝える

カチンときたときに「なんで○○するの!?」

感情のまま伝えるよりも

「私は○○されて悲しかった」

ポイントは「私」の感情を伝えること

 

2.かなり具体的に言う

「家の中のゴミ捨てといて」

こうやって言われるよりももう少し具体的に

「各部屋のごみ箱のごみを、ひとつのごみ袋に入れて

玄関に置いてほしい。」

 

3.ありがとう+感謝

やってくれたら

「ありがとう、助かったよ」

その一言が次につながりますよ。

パートナーが動かないとき

夫婦といえど他人ということを忘れないでくださいね。

夫婦なのに動いてくれない、もっと思い通りに動いてくれたら…

そう考えるということは相手に我慢や不満をためていいるということだし

そのままでは夫婦関係がうまくいかなくなってしまいます。

同じような悩みを繰り返しているなら

意外とパートナーが動かないように

無意識に自分が動いてしまったり

パートナーに嫌われることを恐れて何も言えなかったりして

相手は動いてくれないって自作自演をしてます。

幼少期に親から褒められた記憶があまりない人ほど、その傾向が多いです。

頑張っても何も言われない

それが潜在意識に心の傷となり、大人になっても自分ばかりが頑張って

パートナーは頑張りに気づかず家ではのんびりしている

そんな状況を繰り返しいてしまうんです。

繰り返す悩みがあるときは

夫婦関係で繰り返す悩みがあるなら

相手を変えようとするのではなく、自分の内面を変えるときです。

ネットにあるテクニックを使ってもうまくいかないですし

はじめはうまくいっても自分がまた無意識にうまくいかない言動をしてしまうのです。

まずは、習慣を変えて潜在意識から変わっていくこと

愛されるのが当たり前の思考(愛されマインド)に

変えていかないと、ずっと頑張り続ける夫婦関係になってしまいます。

愛されマインドになるためには

自分が無理に頑張っていること少しずつやめていくこと。

家事や育児、仕事でも少し手を抜いていいところは抜いていいんです。

完璧を目指そうとするのは素敵ですけど、その完璧でうれしいのは誰ですか?

もし自分だけがうれしいのなら、もっと手を抜いても大丈夫。

はじめは慣れないかもしれませんが、頑張らない自分になることで

心身に余裕ができはじめていくんです、そうすると

自分の内面から私は愛されていいんだと思えるようになってきます。

相手に対しても言いたい言葉を伝えれるようになっていくし

そのうち相手から動き始めるんです。

うまくいくと言わなくてもごみをまとめてくれるようになっていた。

部屋の掃除までしてくれるようになった!

と変化があったという事例もありますよ。