夫婦関係の悩みから解放!夫に対するネガティブ感情・ストレス・夫源病を根本から解消して
あなたが毎日を明るく楽しめる人生を手に入れるサポートをしています。
メンタルカウンセラー 小澤典子です。
「もう人間関係に疲れた・・・」と感じた時はどうしたらいいのか。
逃げたいのに逃げられない、そんなあなたにおすすめの人間関係対処法をご紹介します。
あなたがつらいとき苦しいとき、意外な原因や対策が見つかるかもしれません。
「人間関係に疲れた、めんどくさい」と思うことき
イヤミを言う先輩、噂話が好きな同僚や、他のママ友、夫の悪口しか言わない友達……。
もう人間関係ってめんどくさい! そんな風に思ってしまうとき、ありませんか?
できるだけ事を荒立てず面倒なことにならないようにしたい
だけど、現状はますます面倒な方向に・・・。
そんな時、対処法を知っておけば、それほど苦労なく乗り越えられるかもしれませんよ。
早速、人間関係がめんどくさくなったときの対処法を見てみましょう。
人間関係に疲れた、めんどくさいときの対処法
(1)ひとりで楽しいことを作る
当たり前のことですが人間関係に絡まないこと
「自分ひとりで楽しいこと」を見つけるのがおすすめです。
例えば、家でひとりで楽しめる趣味や、ひとりカラオケ、ひとりでカフェに行くなど……。
自分ひとりで楽しめることがあると、人間関係のしがらみから解放されていきます。
(2)程よい距離感を保つ
人間関係に疲れやすい人は、誰に対しても平等に、親身に付き合おうとする、まじめで優しい方であることが多いものです。
しかし、多くの人と付き合えば、その中には当然、付き合いづらい人や、できれば付き合いたくない人もいるでしょう。
付き合いたくない人とがんばって一緒にいても人間関係はよくなるどころか疲弊して悪化する場合もあります。
「人間関係に疲れたな……」と思うときは、心から親友と呼べるような相手を除いて、人間関係は程よい距離を保つほうが良いです。
(3)良い人でいようとしない
人には、「相手から良い人だと思われたい」という心理があります。
良く思われるために、八方美人を演じることによって
本当は嫌なのに嫌と言えず、自分の中にストレスが溜まり
人間関係にどんどん疲れてしまうのです。
常に良い人でいようとしないことは、人間関係を長持ちさせるための秘訣でもあります。
(4)イヤなことはイヤと言う
人間関係の疲れの何割かは、本当はイヤなことをイヤと言えないために起きていると言っても過言ではありません。
そしてそこにはやはり
「嫌われたら困るからイヤとは言えない」という「いい人心理」があるから。
それでも、疲れを感じずにやっていけるなら構いませんが、疲れたと感じてしまうなら、イヤなことはイヤと言う勇気を持つことも大切です。
(5)切るべき人は切る勇気
人間関係の中には、どうしても保持していかなくてはならない人間関係もありますが
「実はそうでもない関係」も多いものです。
切れたほうが気が楽になる仲なら、少しずつフェードアウトして縁をきったほうがよいですね。
(6)嫌われてもいいが、嫌わない
良い人でいるのをやめる、ということは、人から嫌われてもいい、ということです。
しかし、人を嫌うことによって人の悪口を言ったり、人をいじめたり、といったようなことを、あなた自身がやってはいけません。
それはさらに自分を疲れさせる原因になるためです。
あくまでも、素のあなたを出すことによって、あなたの元に残る人間関係だけを大切にすることです。
(7)自分の頑張りを認める
人間関係に疲れるとき、人から悪く思われないように気をつけたりと、
自分の行動を反省したりあなたはとても頑張っているはずです。
ですから、「私って本当に頑張ってるなあ」と、
自分の頑張りを認めることも、疲れを軽減させるために必要です。
人間関係が苦手な人の原因3つと解決法
(1)いい人でいようとしている
“誰にでもいい顔する”というと、本当は良い人ではないような表現ですが
「良い人でありたい」という願望や、「良い人でなくてはならない」
という思い込みがが強いタイプだという意味です。
誰からも「良い人」だと思われたくて、自分の意見を言えず疲れてしまいます。
(2)人からどんなふうに見られるか気にしている
人から自分がどのように見られているか。
嫌われていないか、変な人と思われていないか、ちゃんと好かれているか、
そのように人の目を気にしていると、確固たる自分自身の姿を見失って疲れてしまいがちです。
なぜなら、Aさんから見た理想のあなたと、Bさんから見た理想のあなたは違うから。
それぞれの理想を再現しようとするため、「あなた自身」がブレてしまうのです。
(3)嫌われ者=ダメな人間と思い込んでいる
反対に「人から嫌われるような人はダメな人間だ」という思い込み。
だからこそ、「自分は人から嫌われまい」と頑張るのです。
しかし、人から嫌われている人であっても
大体は世の中すべての人から嫌われているわけではないし、良い面もあります。
柔軟な考え方ができないのも、人間関係で疲れやすい人の特徴です。
(4)みんなから好かれるわけがないと開き直ること!
「開き直る」と言うと聞こえが良くないかもしれませんが、本当です。
自分はAさんのことは好きなのに、友人はAさんのことが好きではない
こんな状況は当たりにありますよね。
どんなに「みんなから好かれよう」と頑張ったとしても、残念ながらそれはムリなこと。
それよりも、自分の考えがブレない生き方をしたほうが
楽に楽しく生きていけますよ。
職場の人間関係に疲れたときは
(1)終業時間を過ぎたら付き合わない
職場の人間関係に疲れる理由の1つに、仕事が終わってからのお付き合いがあります。
現代ではだんだん希薄になってきてはいますが
やはり上司や先輩に誘われると断れないというタイプの人もいますよね。
もちろん楽しい時間を過ごせるならいいですが
そうでないなら、家庭の用事や、相手に角が立たないように断るほうがいいです。
ムリなお付き合いはお断りしましょう。
(2)理由をつけてその場を離れる
時々、勤務時間内でも仲間の悪口を言うなど、イヤな相手はいるものです。
「疲れる」と感じる相手に話しかけられてしまったら
理由をつけて早めにその場を離れましょう。
何ならスマホに実家から電話がかかってきたことにしても構いません。
(3)プライベートを充実させる
職場の人間関係がダメでも、プライベートが充実していることが大事です。
職場ではないところに確固たる居場所を持っておくと
職場で人間関係に疲れても自分の心を癒せるから。
今のところプライベートが充実していないと感じる人は
新しいことに挑戦してみるといいでしょう。
(4)無言になる
あいまいな笑顔でごまかしたり、相手に適当に同調してばかりだと、
しだいに人間関係に疲れる自分になってしまいます。
あなたなら分かってくれると相手は思い込み相手は毒舌で話してくるときは
無言になってみると、相手は反応が返ってこなくてつまらなくなり
去ってくれる場合があります。
(5)転職をする
職場での人間関係に疲れてしまったら、転職するのも一つの手です。
人間関係で大変な思いをしたくないなら、ひとりで行動することの多い仕事か
チームワークがあまり必要なさそうな仕事がおすすめ。
少人数での、よくアットホームな職場と言われる場所では
馴染めないときは居心地が悪く感じてしまう場合もあります。
とにかく人と関わりたくないなら、ドライバー、清掃員、単純作業の工場勤務やポスティング、在宅ワーク、カメラマンの仕事があります。
一般企業で働きながら……と考えるなら、大きめの会社を選ぶと、たくさんの人との出会いがあります。
本末転倒のようですが、その出会いの中から自分の付き合いたい人を選んでいけますので
これまでのイメージを払拭して新しく人間関係を築きたい人にはおすすめです。
人間関係ストレスチェック6項目
(1)最近笑うことが減った
笑顔の回数や量は、ストレスを計測する最も手軽な指標です。
「最近笑っていない・・・」と思ったら、ストレスは溜まっています。
(2)趣味がない
これと言って楽しいと思えるような趣味がない
趣味に没頭するのはストレス解消になるため、長く続けられる趣味が見つかるといいですね。
(3)親友がいない
悩みを聞いてくれる親友がいるだけでストレス軽減になります。
人間関係のストレスは分かってくれる人に言うことによって、解消することが多いのです。
そして愚痴を聞いてくれた親友には、聞いてくれてありがとうっとお礼を一言忘れず伝えてくださいね。
(4)幸せになりたいと思っている
「幸せになりたい」という感情が強い人は、現状に不満を持っていて
人間関係のストレスを溜め込みやすい体質です。
(5)人の幸せそうなSNS投稿に嫉妬する
誰かが楽しそうなSNS投稿にイラっとする、友達の充実した投稿でも素直に喜べない。
そんなあなたは、ストレス度高め。人と自分とを比較することを手放しましょう。
(6)体が重い
ストレスがあるだけで人は体も不調をおこします。
体が重い、肩コリがある、腰が痛い、その症状があるならストレスかなり溜まってきています。
人間関係を切るべき人とは
(1)人の悪口を言ったり、いじめる人
人の悪口を言う人や人をいじめる人や人は、立場が強く逆らえない相手であることも。
しかし、これほど不快な人と一緒にいるだけでストレスが半端なくかかってきます。
早めに人間関係を切りましょう。
(2)お金に対してルーズな人
コンビニなどで「ごめん!300円貸して」と言われ、一向に返してくれない
それどころか貸し続けるうちそれが積もり積もって数万円になってしまったり
返してというと、相手が逆に怒りだしてしまったりする場合もあります。
そんな人と付き合っていてあなたにメリットは何もありません。
(3)思いやりがない人
人間関係がある以上、そこには助け合いがあるものです。
相手の立場を考えて、こんなこと言ったら傷つかないか?喜ぶか?と
相手を思いやるのは、人間として当たり前のこと。
しかし、中には自分勝手な人というのも存在しています。
そんな人と一緒にいてもこちらが疲れてしまうだけです。
絶対にやってはいけない行動
(1)イライラしたまま相手と話をする
そのイライラは相手も感じ取り、ますます険悪な状況になるばかりです。
深呼吸をして、心を落ち着かせてから話しましょう。
(2)感情的に書いたメール、ラインをそのまま送る
感情的になって書いたメッセージは冷静になってから見ると
めちゃくちゃな文章になっていたりします。
送ってから後悔しないためにも、読み返して添削するといいですよ。
(3)相手に対する誹謗中傷、悪口を話す
これは本当に信頼できる親しい友人以外には言わないほうがいいでしょう。
意外なところで相手の耳に入るとさらに関係が悪化してしまいます。
自分らしく生きる
人間関係で悩みだすと本当の自分が分からなくなっていきます。
心がつらいままずっと生活していくことで笑顔が消えて、何が楽しいことだったのかさえ分からなくなってしまいます。
人間関係のつらい悩みは手放せます。
今までは手放し方を知らなかっただけです。実践できることから始めてみてくださいね。
あなたのかけがえのない大切な人生なのだから
自分らしく、生き生きと安心して生きることができるようになってほしいと願っています。
それでも一人ではなかなか解決できない時はカウンセリングを受ける方法もあります。
人生そのものをより明るく、自由なものへと変えていけるようになりますよ。
人間関係で悩みの方、お気軽にお問い合わせください。
カウンセリングはオンラインの対応となります。通話料はかかりません。
全国どこでも対応しています。