自分で愛されない不幸を選択している

夫婦関係を修復して、心から笑いあえる夫婦になっていく
カウンセラー 小澤典子です。 
 

夫婦関係がうまくいかないとき
無意識に不幸になる選択をしている場合があります。
 

頭では、夫に優しくしよう
信じよう、話しかけよう
 

そう思っていても、いざ夫が目の前にいると

優しくできない
疑ってしまう
話しても、本音を隠したまま

このままでは愛されないとわかっているのに
素直になれず、愛されない不幸になる選択をして
夫婦関係が良くならない。

一人でいるときは、優しくしたいと思っていたのに
なんで思っていたこととは違う行動をしたの…
 
なんて思うことありませんか? 
 

 
愛されたいのに愛されないような行動をしてしまう
「こじらせ妻」
 

愛されたいのに素直になれないんですよね。 
その状態を夫がわかってくれたらいいんですけど
 
たいていの場合夫から見れば 

 

「冷たい妻」
「何考えてるかわからない妻」
「自分勝手な妻」
「いつも不機嫌妻」

こんなふうに見えているんですね。

 
まさか妻が心の中では夫婦関係を良くしたい
愛されたい、大切にされたいなんて
気づきもしません。

 
これが逆だったら

「冷たい夫」
「何考えてるかわからない夫」
「自分勝手な夫」
「いつも不機嫌夫」

 
ちょっと近づきにくいし
どう接していいかわからないし
一緒にいて心地いいでしょうか?

 
ここを気付いたほうがいいですよ。
 

素直になれないけど夫婦だから、わかってくれるよね…
心の中では感謝してるし、直接感謝しなくても伝わるよね…
なんて期待はやめたほうがいいです。

夫はエスパーではないのだから
心の中でどんなに愛していても
言動が逆なことしてれば冷えていくばかりですよ。

あなたの言動は夫にマイナスの印象しか与えていませんよ。 

こじらせを何か月、または何年も続けていれば
当然、夫婦関係がうまくいかなくなっていきます。
 

 
でも自分でも今のままではダメだとわかっていても
どうにもできないから困ってるんですよね。
 

だいたい夫に素直になれないのは
幼少期の問題が今も続いていることがあるんです。

親に怒られたり、友達とケンカしたり、寂しい思いをしたり
トラウマになって、大人になった今も
縛られているんです。

心の奥深くにあるトラウマは

悲しくて
さみしくて
不安で

どうしていいのかわからなくて
記憶の奥深くにフタをして

これ以上自分が傷つかないように潜在意識が

「私は愛されない」

それが当たり前なんだと思い込まされて
夫に対して愛されないような行動をしてしまいます。
 
これはすごく困りますよね。

思い通りに動けない自分を責めるばかりで
自己肯定感も下がっていく

さらに顔のしわ、たるみ、肩こり、腰痛など
身体の不調まで現れるようになりますよ。

 
もし自分が不幸の選択をしているかも
と心当たりがあるなら

気づくことです。
 

自分はどんな夫婦になりたかったのか?
それができないのはどうしてか?

その原因を自分の心に聞いてくださいね。

私のセッションだと一度で
いつ、何がトラウマだったのかわかりますよ。

そして、それを解放したら
その日のうちに夫婦ラブラブになったと報告があるくらいです。

自分の内側のネガティブが消えるから
幸せになる選択ができるようになっただけ。

相手が悪い、相手が変わってくれたらいいのに。

そう思っているばかりでは
夫婦関係はいつまで経っても変わらないですよ。

変わるのは自分のほうなんです。

無理に変わろうと頑張るのではなくて
何が原因か気付いたり
認めたり、受け入れるという行動をすることですよ。

あなたもできます、応援しています。