落ち込むことをプラスとして受け入れるには

夫婦関係の悩みから解放!夫に対するネガティブ感情・ストレス・夫源病を根本から解消して

毎日を明るく楽しめる人生を手に入れるサポートをしています。

メンタルカウンセラー 小澤典子です。

落ち込むことは悪いことばかりじゃない

「落ち込む」ということは

 

悪いこと、イヤなことと思いがちです。

 

でも、何かやらかしているのに気が付かないで

 

いつまでも能天気なままだったら

 

より一層困った事態におちいっているのかもしれない。

 

「落ち込んだ」ということは

 

問題の入り口にはもう立っているということです。

 

ドアを開けて、新しい何かを試してみる。

 

その可能性の

 

一番近い所には、もう到着しているのです。

 

だから「落ち込む」のは、ある意味、いいことなのです。

 

夫婦関係でも

 

夫が家事や育児ををまったく手伝おうともしない

 

いつも自分勝手にふるまって、こちらの気持ちを分かってくれない

 

時々、暴言や暴力をふるってきて怖い

 

そんな問題に直面した時には、どうしていいか分からなくなり

 

何を言っても無駄だろうと諦めてしまったりすることがあるかもしれません。

 

だけど、そこで少し思い出してほしいのは

 

旦那さんにどうしてほしいのか伝えたのか?

 

伝えたのは一度だけだったのか?

 

言い方や注意の仕方は怒り口調だったのか?

 

冷静な口調だったのか?

 

伝え方も色んな方法がいくつもあるのに

 

何を言っても無駄だと

 

諦めてしまっている方が多いです。

 

そして、伝わらないと諦めてしまう。

 

夫婦はお互いに違う環境で育ってきているし

 

男と女で脳と体の構造も違うので考え方が違って当たり前だし

 

一度や二度、言って伝わらないことなんて当たり前なんです。

 

勇気を出して伝えたのに分かってもらえなくて

 

悲しくて、悔しくて

 

これなら何も伝えないほうが良かった。

 

もう、きっと何を伝えたもダメなんだ

 

というふうに思うけれど

 

でも解決するために前進はしてます。

 

この言い方では伝わらないから、次はこう伝えてみようって

 

どんどんトライしていくといいんです。

 

自分を責めたり、相手を責めて

 

ただ落ち込んでいるだけでは

 

それでは何の解決にもならない。

 

落ち込むことをプラスとして受け入れていけば

 

毎日落ち込むことから抜け出そうとするパワーが出てくるし

 

どうしたらいいのか考えて解決策も出てくる。

 

それが正解か不正解かは分からないけれど

 

何もしないよりも、ずっと

 

解決に向かっていけるはずだから。

 

 

 

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