よく「ダイエットする!」と決心してもなかなかダイエットできない。

 

 

「禁煙する」って思っても禁煙できない。

 

 

そんな経験ありませんか?

 

 

女性に多いのはダイエットしたいのについつい、お菓子を食べてしまうっという方が多いと思います。

 

 

痩せたほうが健康的だし、見た目もいいし、服だって好きなものも着れて、痩せてるほうがいい!

 

 

テレビを見てもダイエット特集で痩せて綺麗に健康そうになっていると、

 

 

痩せる=いいこと

 

 

と見えますよね。それなのに

「ついつい食べてしまう」

「運動も3日坊主」

 

 

結局ダイエットはあきらめながらも、

 

 

いつも痩せたい、いつか痩せたいと、食べるものには少し気を付け続けている、太らないか気を付け続けている、そんな生活をしていませんか?

 

 

こうしてみると、ダイエットしたいと顕在意識(自分でコントロールできる)は決めていますね、でも潜在意識(自分でコントロールできない)はダイエットの妨げをしてきます。

 

 

そしてダイエットはうまくいかなくなってしまいます。

 

 

そもそも私たちの脳は自分がコントロールできる顕在意識は5%コントロールできない潜在意識は95%も占めているわけですから、

 

 

強い目標などがないと、なかなかダイエットの達成はむつかしいのが現状です。

 

 

「今日からお菓子を食べずにダイエットしよう」

「毎日このダイエットの本のストレッチしてみよう」

 

それが続けばやせますが、結局お菓子が辞めれなかったり、ご飯を食べてしまって、

 

 

やせなかったり、めんどくさくなってやめてしまう人が大半だと思います。

 

 

それはあなたがなまけているからとか、意思が弱いからではありません、

 

 

ダイエットしたいけどできない人は

 

 

潜在意識が

「太っている自分には価値がない」 

と思っているから。

 

 

え!なぜ?っと思われるかもしれませんが、これを言い直すと「やせた私には価値がある」ですよね。

 

 

やせれば自分に自信が持てるとも言えますよね。

 

 

まずダイエットをなぜ決心したのでしょうか?太っている自分が嫌だからですよね、太ることに恐怖を抱いています。

 

 

潜在意識は良いこと悪いことの区別はつきません。

 

 

あなたが強く感じたことは大事なこととして、いつでも強く感じたことを思い出せる状態でいてくれます。

 

 

喜び、楽しみ、感激というあなたにとって良いことよりも、

 

 

 

不安、イライラ、怒り、かなしみ、怖い、などのネガティブな感情のほうが潜在意識はとても大事なこととして、

 

 

あなたが忘れないように、よく思い出すようにとたびたび頭に出てきます。

 

 

ダイエットでも同じような感じでネガティブの感情

 

「やせないと私は価値がない」っと潜在意識の奥底にあって、

 

これが恐怖心、プレッシャー、不安、怒りとしてあって、

 

 

ダイエットに成功すると太っていることに対するネガティブな感情がなくなります、

 

 

じつはそのネガティブを手放したくない潜在意識がダイエットをジャマしている場合が多いのです。

 

 

いつもあるネガティブがなくなると

 

「何を考えればいいの?」

 

「いつも同じ悩みを考えてるの楽だったのに」

っと新しい思考になるのを恐れます。

 

 

だからダイエットは「1か月でマイナス5キロ!」とか急激にやせようとがんばるのではなく、

 

楽しくゆっくりするほうが長い目で見るとリバウンドしづらく、効果は出てきます。