本当に！？信じていた夫が浮気していた！
ショックで思考回路はショート寸前。
信じていただけに心がえぐられるような悲しみ、苦しみ
言葉では表せないような感情の波に飲まれて、ずっと心は混乱している。
夫に謝ってほしい！私のこの苦しみをもっと知ってほしい！怒ってるしまだ許せない！
口からは夫を責める言葉が出てきて止められない、つい感情的になってしまい
夫のプライドを傷つけてしまったり、離婚をしたいと言ってしまったり
冷静になればそこまでは言ってはいけないとわかるのに
歯止めがきかず、あとで後悔するような言動をとってしまう方が多いです。
まずは自分の気持ちを落ち着けないといけないんです。
悪いのは夫だと思うかもしれません、だからと言って、あなたの気持ちをそのままぶつけたら
修復は困難なものになって離婚になり後悔することになるかもしれません。
こみ上げる苦しみに対して、自分はどうしたいのか？
と考えることで、落ち着きを取り戻すことができます。
浮気されたときの心の癒し方も参考にしてみて下さい。
「許す」には3段階あります。
１．「許す」と決める
２．許せない感情を手放す
３．ルールを決める
１の意味を解説すると「許す」の逆「許さない」というのは、相手に怒りを感じ責め続けることです。
夫婦関係でずっと「許せない」があると相手は罪悪感や重苦しさを感じ
夫婦でいることがしんどくなり溝が深まるばかり
なにより自分自身が苦しいです。
まずは「許す」と決めてみましょう、決意することが第一歩になります。
２の許せない感情を手放すというのは、マイナスの感情をずっと感じているはず
悲しみ、怒り、苦しさなど、ずっと感じ続けることにより
ますます許せないを強化していきます。
ここは潜在意識の部分なので手放すことが難しいでしょう。
３のルールを決めるとは、「次に浮気したら、即刻別居します、子供にも会わせません」など
夫が一番されたくないことを宣言することです、謝っているし、今回だけは・・・と許してしまうと
浮気を繰り返すこともあります。
そして一度宣言したら、絶対に実行する覚悟を持って発言してください。
言っておけばいいや、そんな気持ちでは相手に伝わってしまいます。
自分の発言に責任を持つことです。
１，２の意味では自分の内面にある問題を解決しなければいけません。
どうして許せないのかを向き合うときなんです。
３は相手との関係になります。１，２ができてこそ、揺るがない自分として
相手にビシッと思いを伝えることができます。本気度が伝わりナメられることがなくなります。
あなたが幸せになるために、あえて厳しいことをお伝えすると
浮気され続けて、辛い現実がある、許せないけど、別れられず困っている場合
あなた自身の心の原因に気づかないと問題は解決しません。
「経済的に困るから離婚するわけにはいかない」
「子供には父親が必要だから」
「今の生活がなくなると困るから、仕方ない」
もしも、そんな風に思っているというなら
「一人で生きていく自信がない」
「相手に依存し続けたい」という気持があります。
その気持ちがあるから、相手は浮気をしてしまうのです。
もしそう思っているとしたら
あなたは夫を愛しているのではなく
依存してるんです。
今も夫の浮気を許せない！あなたへ（２）に続きます。
