お姑さんとの関係に悩んでいて、どうしていいかとカウンセリングに来られた方がいました。
お姑さんとの関係はうまくいっている方だと思うんですけど、でもいつもい土日はどちらか姑の家で夕飯を一緒に食べたり一緒に過ごすのですが
お料理を一緒に作るんですけど手順やキッチンの使い勝手もうちと違うし、家と同じようにくつろぐこともできないし気疲れしてしまって、お姑さんの家に行くのを、もう少し間隔を開けたいと思うんですけど
急に行くのを止めると悪いかなと思って、夫はいつもどちらでもいいよっと言ってくれてますが、どう言えばお姑さんを傷つけずに毎週行くのを断ることができるかと悩んでいます。
◎傷つけずに断りたい。
これは姑関係だけじゃなくてよくありますよね。
ママ友の付き合いや子供の学校の PTA・ 役員を決めるとき「どうしたらうまく断れるんだろう」なんてよく思うけどそこにはこんな心理があるから。
「嫌われたくない」だから嫌われないように「本当はやりたくないけど嫌われたくないからやります」と引き受けてしまったのは、「嫌われたくないから」
◎断ったら嫌われる?
「こういった理由でできないんですよ」と、できない理由を説明して、断れば何も嫌われることも、相手を傷つけることもないですよ。
お姑さんを傷つけたくないという気持ちもわかるけれど、その分あなたの方がストレスを感じてしまうし、無理してがんばる必要はないですよ。
お互い、どのくらいのペースで、どう過ごしていけたら心地いいのかを一度話し合うか
一度「家でやりたいことがあるから今週は行けません」と断りを入れてみてはどうでしょう?とアドバイスをしてみました。
「自分でも気づかなかったけど、嫌われるのが怖かったのかもしれないですね」「断ってみても嫌われないんだったら一回断ってみようかな」と今まで、断ることは怖かったことに気づかれてお姑さんに断ることができそうな様子でした。
そして私は魂のワークというヒーリングでご相談者の方の潜在意識にある「嫌われるのは怖い」の感情解放しておきました。
このヒーリングも受けておくと、あなたのしたいことに無意識に制限をかけている「怖いからできない」の「怖い」っという部分だけ消えるので「もう怖くない、できる!」に変わって、あなたのしたいことがスムーズにできるようになります。
「断り方も分かったし、お姑さんに怖がらずに断ることができそうです」っと言って帰っていかれました。
後日ご相談者の方から「あれから、行きたくない時は、うまく断ることができています、距離もおけて関係はうまくいってます!」とご報告をいただきました。
うまくいったようで良かったですね。
お姑さん、家族と一緒にいて楽しく過ごせるようになりたいならご相談ください。