本当に夫を愛していますか?

自然に愛し愛される夫婦になり
幸せな理想のパートナーシップを叶えるあなたになる。
ドリームパートナー心理学 主宰の小澤典子です。 

「本当に夫を愛しているのかわからない」
 
修復を望む方によくある悩みの一つです。

 
相談を受けていると

やり直したいです、もう一度笑いあいたいです。

でも夫を愛しているのかわからなくなります。
 
このまま修復したほうがいいのか?

それとも別れたほうがいいのか?迷います。

 
 
そうですよね、修復途中で多くの女性がそこで悩みます。
 
修復途中は旦那さんは素っ気ない態度をしていたり
 
妻側も素直になれなかったり

お互いが一緒にいても愛情をまだ感じあえないから

居心地が良くないとき。
 
  
 
そこで、私に聞かれることもあります。
 
「私は旦那を愛しているのでしょうか?」
 
自分でも愛しているのかどうか分からないんですよね。
 
 
愛しているのか愛していないのかの基準
 
本当に愛しているのかを知りたいと思うなら
 
まず自分の愛の定義を紙に書きだすことですよ。

 
自分にとって愛することは何かって

本当に人それぞれなんですよ。

間違いなくこれが、愛することだって

言い切れるものを、あなたは持っているはず。

 
でもそれが何かを頭の中だけで

考えてるからわからなくなるんです。

一度紙に書き出してみるといいし

過去の自分はどうされて愛を感じたのか

それを思い出すときなんですよ。
 
 

これが正解というのはないのかもしれない

ただ、私の意見を言うと

「相手の幸せを願えること」そう思えることかなと思います。

 
私は過去、夫に対して

「愛してほしい」「幸せにしてほしい」

幸せにしてもらうことを望む

クレクレ星人でした。
 
 
 
「相手の幸せを願う」はしていたつもりだったけど

やっぱり自分が一番かわいいので

自分の幸せばかり願っていました。

 
 
だからと言ってわがままを言うこともなく

愛してもらうために、見返りを求めて

頑張ったり、我慢したり、不安になったり

いい妻として振る舞っていました。
 

 
今思うと、愛していたというより

夫に依存していました。
 
 
愛することと依存は間違えやすいです。

 
依存は、夫の言動に一喜一憂したり

夫が不機嫌だとビクビクして、生きた心地がしなかったり

思い通りに愛してほしいと夫をコントロールしようとしたり

経済的にいないと困るという思いが強かったり 
 
 
こうしてくれないと困る、辛いと思うのが

夫婦関係の中での依存です。

 
だけど依存に気付いて

少しづつ依存から抜け出していったんです。

 
そうしたらやっと

「相手の幸せを願える自分」になれたんです。
 

受講生さんたちも

「愛しているのかわからない」そんな方たちも

心に依存が隠れていたりすることがあります。
 

その依存をクリアにしていくことで

本当に愛しているのかがわかる場合があります。

  
愛していると思っていたけど

そうでもなかった。

 
もう愛なんてないと思っていたけど

やっぱり愛していた。

 
本当に人それぞれですよ、
依存は自分の心をわからなくさせます。
 
 
あなたも愛しているのかわからなくなったら
依存していないか気付いてくださいね。

気付くことが大切です。