夫婦関係がギクシャクする本当の理由は「言葉」ではなく「気持ちの出どころ」だった

最近ですね、
「夫との距離が前よりも遠くなった気がして……」
というご相談をよくいただくんですよ。

たとえば、
「LINEの返信がそっけなくなった」とか、
「話しかけても、ちゃんと向き合ってくれてないように感じる」などですね。

それに対して、
「私、もう大切にされていないのかな」
と不安になるお気持ち……
本当によくわかるんですよ。

長年一緒に暮らしていると、
恋人時代とは違って、お互いにとっての
“当たり前”が積み重なっていきますよね。

でも、その分、小さなすれ違いや変化に、
ふとした瞬間に寂しさを感じることがあるんです。

それは、とても自然なことだと思いますよ。

そしてですね、
多くの方がその寂しさから、
「もっとLINEしてよ」とか、
「前はもっと話してくれたのにね」といった言葉を、
つい伝えてしまうんですよね。

けれども、その言葉の奥にあるのが
「私は大切にされていないのでは…」という不安のままだと

結果として、夫婦の距離が
さらに開いてしまうことも少なくないんですよ。

私が日頃お伝えしているのは、
「何を言うか」よりも、「どんな気持ちから言うか」
がとても大切だということなんです。

たとえばですね、
LINEの返事が遅くなったことに対して、

「どうせ私なんて、もう関心がないんでしょ」
と思って言葉を選ぶのと、

「忙しいのかな、何か疲れてるのかな」と
思いやりから声をかけるのとでは、
同じ“ひと言”でも、伝わり方がまったく違ってくるんですよ。

ご相談を受けていてよく感じるのは、
みなさん決して責めたいわけではないということなんですよね。

本当は、
「もっと仲良くしたい」
「ちゃんと向き合いたい」って、
思っていらっしゃるんですよ。

でも、不安が心にあると、
どうしてもその気持ちがうまく伝わらず、
逆に関係がギクシャクしてしまうことがあるんです。

だからこそ、まず立ち止まってみてほしいんですよね。

今、自分が伝えようとしている言葉は、
不安」からでしょうか?
それとも、「」からでしょうか?

不安を出発点にすると、
どうしても“わかってほしい”“寂しい思いをさせないで”という、
期待や要求のようになりがちなんですよ。

一方で、愛を出発点にすると、

「私は今、こう感じているよ」
「あなたと、もっといい関係でいたいな」

という、自分の素直な気持ちが
自然に伝わるようになってくるんです。

その違いが、夫婦の距離を大きく左右していくのです。

なぜ距離が離れるの?

ではですね、
なぜ「不安からの言葉」や「寂しさからの行動」が、
かえって夫婦の距離を広げてしまうのでしょうか?

それは、受け取る側である夫が、
その言葉の“裏にある気持ち”を、
無意識のうちに感じ取ってしまうからなんですよ。

たとえば、
妻が「もっとLINEしてよ」と伝えたとしますよね。

それ自体は、悪いことではありません。

でもその言葉の奥に、「私は大事にされてない」
「私のこと、もう好きじゃないんでしょ」という、
不安や疑いの気持ちがあるとしたら──

夫が受け取るのは、
「責められているような空気感」だったり、
「プレッシャーをかけられているような印象」だったりするんですよ。

そうすると、たとえ内容が正しくても、
相手の心には届かず、「また責められた」とか、

「どうせ何をしてもダメ出しされる」といった、
防御の反応が起こってしまい、

怒りが返ってきたり
冷たくされたりして、
不満や不安が積み重なって

その結果、お互いに少しづつ
ますます言葉が減る。
ますます距離ができる。

……そんな悪循環に入ってしまうことが、
ほんとうに多いんです。

ここで一つ、お伝えしておきたいことがあります。

それは、
「素直に気持ちを伝える」って、
とても大切なんですけれど

どんな感情をベースにしているかで、
伝わり方がまったく違ってくるということなんですよ。

「寂しい」という気持ちをそのまま言葉にしたとしても、
不安から来る「さみしいよ」は、
“私の気持ちに気づいて、満たして”というメッセージになります。

でも、愛から出た「さみしいよ」は、
“あなたともっと心を通わせたい”という、
前向きな温度感で届きます

この違い、大きいんです。

夫も本当は、
妻を寂しがらせたいと思っているわけではないんですよ。
冷たくしたいと思っているわけでもありません。

だけど、「責められている」「足りないと言われている」と感じると、
つい心を閉じてしまう。

それは、自分を守るための自然な反応なんです。

だからこそ、
自分の中にある「不安」をまず認めて、心を安定させる。
 
そのうえで「私は本当は、こうしたい」
「もっとこうなりたい」といった
愛からの言葉を伝えることが、とても大切なんですよ。

ここが変わると、
夫婦の空気って、少しずつ変わっていくんです。

「なんでわかってくれないの?」という視点から、
「どうしたら、もっと心地よく関われるかな?」という視点に変わる。

その瞬間から、
言葉のトーンも、表情も、LINEの文面も……
すべてが変わっていくんですよ。

不安や疑いは伝わってしまう

ここまで読んで、
「わかってはいるけれど、実際にはなかなかできないんです」
と思われた方も、きっといらっしゃると思うんですよね。

不安からではなく、愛から行動する──
それが大切なのは理解できても、
実際に心が揺れているときって、どうしても難しいものなんですよ。

たとえば、
「さびしいよ」と素直に伝えたのに、夫の反応が冷たかった。

あるいは、LINEを送っても返事がなかった。

そうすると、「ああ、やっぱり私は大切にされてないんだ」と感じて、
もっと不安になってしまう……。

そんな経験、ありませんか?

でもですね、ここでひとつ覚えておいていただきたいのは、
人は、自分の中にある感情を、
相手に無意識に伝えてしまう
ということなんです。

たとえどんなにやさしい言葉を使っていても、
その裏に「怒り」や「不満」「寂しさ」があると、
相手は“伝わってしまうんですよね。

隠しても伝わってしまう。

そして、そういう気配を感じたとき、
人はどう反応するかというと……
身構えるんです。
 
無意識に、心のシャッターを下ろしてしまうんですよ。

だからこそ、
どんな言葉をかけるか?という“テクニック”よりも前に、

「どんな状態の自分でいるか?」という
“あり方”のほうが、とても大切なんですよ。

夫との関係を良くしたい。
もっと近づきたい。
ちゃんと気持ちを伝えたい──。

そう思っているのに、現実がうまくいかないときは、
もしかすると、「不安」や「疑い」のほうが心の中心にあって、
そのまま伝わってしまっているのかもしれません。

では、どうすれば「愛」から行動できるようになるのでしょうか?

それはですね、
まず“夫を信じる”ことから始まるんです。

ここで言う「信じる」とは、
「彼は本来、私を大切にしたいと思っているはず」
という前提で見てみる、ということなんですよ。

たとえば、夫がLINEの返信をくれなかったとき。

「私に興味がないから返さないんだ」と受け取るのか、
「きっと忙しいのかな。余裕がないのかもしれないな」と思えるのか。

この解釈の違いが、その後の自分の言葉や行動を、
まったく変えていくんですよ。

私たちはつい、
相手の行動だけを見て
「愛されているかどうか」を判断しがちです。

でも本当は、
“相手の背景”に目を向けられるようになると、
自然と「愛から動く」ことができるようになっていくんですよ。

もちろん、いつも完璧にはできないですし、
気持ちが揺らぐこともあると思います。

でも、まずは「そういう見方もあるんだな」と知っておくだけで、
自分の反応が少しずつ変わっていくんですよ。

そしてその変化が、やがて夫婦の空気を、
やさしくあたたかいものへと変えていってくれるんです。

まとめ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

夫婦の関係って、本当に繊細で、
ちょっとした行き違いや思い込みから、
すれ違ってしまうことがあるんですよね。

でも、それに気づいたときから、
関係はいつでもやわらかく、
やさしく変えていくことができるんですよ。

このお話の中で、ずっとお伝えしてきたのは、
「何を言うか」よりも、
「どんな気持ちから言うか」が大事なんだということ。

そしてその“気持ち”の出発点が、
不安ではなく、愛であること──。

夫からのLINEが少なくなったとき、
会話が減ったとき、
言葉がとげとげしくなったとき……。

つい「私は大切にされていないのかも」と、
不安になるのは当然なんです。

それは、自分の気持ちを大切にしているからこそ、なんですよね。

でも、その不安のまま伝えてしまうと、
「責められている」「また何か言われる」
そんなふうに受け取られてしまって、
ますます心の距離が開いてしまうこともあるんです。

だからまずは、自分の中にある不安を、
「わたし、いまちょっと寂しいって感じてるな」
と、そっと認めてあげてください。

そして、その気持ちを一度、深呼吸と一緒に落ち着かせてから、
「私は、どうしたいのかな?」
「どうすれば、夫ともっと心地よくつながれるかな?」って、
自分自身に問いかけてみてほしいんです。

すると、不思議と、
言葉の選び方が変わってきたり、
LINEの文面が少しだけやわらかくなったり、
声のトーンに、あたたかさがにじんでくるようになるんですよ。

それが、“愛からの行動”なんですね。

何かを我慢することでも、
感情を押し殺すことでもなくて、
「本当はこうなりたい」という思いを、
やさしく届けていくこと。

その姿勢があるだけで、
夫の受け取り方も、自然と変わってくるものなんです。

関係がうまくいかないとき、
「もっと私を見て」「もっとわかって」って思うのは、
決してワガママなんかじゃないんですよ。

ただ、その伝え方ひとつで、
「不安」になるか「信頼」になるかが、分かれていくんです。

今日から少しだけ、
「私はいま、どんな気持ちから伝えようとしてるかな?」って、
立ち止まる習慣をもってみてくださいね。

そこから、夫婦の関係はゆっくりと、でも確実に変わっていくんですよ。

あなたの想いが、やさしく届いていきますように。
心から、応援していますね。

 
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ブログでも、
どうすれば根本的に変えていけるか、
たくさんお伝えしているつもりではあるんです。

でもですね、
どれだけ言葉で知っていても、
実際の行動や感情が変わらない……
そんなときも、きっとあると思うんですよ。

もし今、
「頭ではわかってるけど、どうしても不安が止められない」
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