自分の顔を見る度、嫌だなと思うほど夫婦関係も嫌になる

夫婦関係を修復して、心から笑いあえる夫婦になっていく
カウンセラー 小澤典子です。 

カウンセリングをしていると

「自分の顔を見る度、嫌だな、不細工、たるんでる

もう若くもないし諦めなきゃ、でも気になって

隠そうとしたり改善しようと頑張っているけど効果がなくて落ち込みます。」

そんな悩みを打ち明けてくれる方もいます。

違う視点から見るとですね、コンプレックスを隠そうとするのは

自分じゃない誰かになろうとすることです。

これを続けてると

潜在意識に望まない現実を作る

ブロックが溜まります。

インナーチャイルドが悲しみます。

夫婦関係は自分との気持ちが反映されるものなので

夫婦関係も嫌だなと思うことが多くなっていきますよ。

前提の意識から考えると余計にコンプレックスが拡大するし

悩みも大きくなるばかり。

本当、コンプレックスなんて早めに受け容れて諦めちゃった方が

楽だしいいことだらけです。

 

受容がなかなか出来ない場合はどうすれば良いでしょうか?

そんな時は

「受容する」とは、そのまま受け容れるということ。

ものすごーーーく、シンプルなことなんですが、

シンプル故に勘違いしてる人が多いです。

 

例えば、ご質問の方の場合なら、

「自分の顔を見る度、嫌だな、不細工だな、と思ってしまう」自分を受け容れるということです。

自分の顔を嫌だと思ってる自分を丸ごと受容するんです。

自分の顔を好きになってから受け容れるんじゃないんですよー。

伝わってます??

 

自己肯定感を高めようとしてる人も同じです。

素敵な自分になったら肯定しようとしてるから、

いつまでもどこまでも自己肯定感が高まらないんです。

嫌いなまま。

不細工なまま。

できないまま。

分からないまま。

そのまんま。

まるッと受け容れる。

 

 

そうやって自分を受け容れると、諦めがつくんですよ。

で、認められる。

すると、あら、不思議。

自分の顔が嫌じゃなくなります。

自己肯定感も爆上がりします。

 

 

結果、自分を晒せます。

自己開示です。

はい、あなたの魅力が増して

夫がチラチラ見てきたり

自然と夫婦関係までうまくいきだします。

 

 

ほんと、めっちゃシンプルなことなのです。

自己肯定感が高い人=スゴい人

なわけじゃないんですよ。

自己肯定感が高い人って、どんな自分でもOKだから、

「できません」

「分かりません」

「助けてください」

が素直に言えるだけです。

だって、

できないんだもん。

わかんないんだもん。

助けて欲しいんだもん。

それが自分なんだもん。

 

人間は誰かの役に立ちたいので、

「できません」

「分かりません」

「助けてください」 

と言われたら大抵助けてくれます。

助けてもらったら、感謝しますよね。

感謝された人は喜びます。

喜んだ人は、喜ばせてくれたあなたを好きになります。

そうやってどんどん周りに感謝と好きが溢れます。

結果、自己肯定感高まり続け幸せが溢れるのです。

これが自己肯定感が高い人がスゴい人になる仕組み。

スゴい人になることが先じゃないんです。

 

嫌いなまま、好きになる。

できないけど、できなくていい。

分からないなら、分からなくていい。

 

それだけです。

とっても、簡単でしょ?

そのまんま、あるがままのあなたを

まるッと受け容れてあげてくださいね。

 


 

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