努力をしないで、無条件で愛される方法

夫婦関係を修復して、心から笑いあえる夫婦になっていく
カウンセラー 小澤典子です。 

昨日のブログでは「何かをしないと愛されない」

と書いていましたが、その続きを書いていきますね。

「無条件で愛される」とはどういうことか見ていきましょう。

「何かをして頑張ったら愛される」を卒業するためには、「愛されグセ」をつけることが大切。

愛されグセである「無条件で愛される」とは
「いいとか悪いとかの条件を超えて、自分という存在を大切にしてもらう」ということ。

つまり、「生きててくれるだけでいい」という、「ありのまま=Be」で愛されるということ。

「何かを頑張ったら愛される」は「行動する=Do」です。

Doの場合は心の中は「こんなに頑張ったんだから愛してよね」と見返りを無意識に求めてしまい、自分の思う見返りがもらえないと、つらくなってしまうんです。

しかし、反対に、ありのままのBeで愛されるということは「調子が悪くても、わがままを言って怒られても、それでも愛してる」ということなんです。

クライアントのSさんは、いつも夫に振り回されて冷たくされてると悩んでいました。

夫のことが好きだから尽くして頑張ってしまう、Doをしていたんですね。

でもその深い愛情に旦那さんは気づかない、Sさんはもう1年以上頑張っていても関係が変わらず悩んでいました。

カウンセリングを進めていくとSさんは、自分がBeではないことに気づきショックを受けていました。

それは「自分自身が」自分に対して「いるだけでいい」と思えていなかったことにショックを受けていたんです。

Sさんは長女で母親は下の兄弟にかかりきり、「いつもお姉ちゃんなんだから」と事あるごとに言われて育ったので「我慢しないと愛されない」と潜在意識が思い込み、そのように生きていたのです。

「ちょっとくらい失敗してもいいよ」と思えない。
「少しわがまま言ってもいいよ」と思えない。
「だらだらしてもいいよ」って思えない。

ずっと我慢してきたのが当たり前、常識だったから自分では気づくことができずにいて
気づいたら「しんどかったー」と号泣されました。

長年、無意識で我慢して愛を求めてたんだからそれはしんどかったですよね。

Sさんの中にあるのは「我慢しないと愛されない」に加えて「こうすべき、でないと愛されない」という、しんどい自分ルールだったのです。

私はSさんの自分をしんどくさせれいるそれらのブロック(我慢しないと愛されない、しんどい自分ルールなど)を潜在意識から解放していきました。

するとSさんの涙が止まりました、「今までを振り返ると苦しいことばかりだったのが、もう終わったとだからいいやって思えるようになりました」

そう言うSさんの顔は少し柔らかく微笑んでいて、つらかった過去を手放せたようでした。

そしてSさんには今までとは真逆のことをしてもらいました。

「もっとやりなさい」を「もういいよ」
「今のはだめでしょ!」を「もう精一杯やったよね」
「頑張らないと!」を「もう疲れたから休もう、明日でいいよ」

こうして「我慢や頑張ること」をやめる習慣を取り入れていきました。

すると、ガチガチに固まっていた心が解けて、Sさんの雰囲気は明るく優しくなっていきました。

そして旦那さんの態度もだんだん優しく変わっていったのです。

Sさんも本音を言ったり、冗談まで言えるようになり、また仲良し夫婦に戻れた!と喜ばれて一緒に幸せに過ごしています。

このように、潜在意識を書き換えると「今までの当たり前を変える」ことができるんです。

夫婦関係は相手が悪いからこんなに悩んでいる、相手が変わってくれたらいいのにと思うかもしれませんが

その前にそう思ってしまう「自分の潜在意識」に気づくことが大切なんです。

夫に愛されないのは自作自演というのはよくあります、しんどくて何とかしたい!と思っていても、その状況を自分が作っている。

だから一人でどうにかしようと頑張っていても、抜け出せないんです。

今、幸せでないならそれは「自分の潜在意識」が創り出してるかもと気づくこと。

現実を創り出しているのは自分の潜在意識。

「思い通りにならないということは、私が許可してないんだな」と気づいて自分で現実を変えていけばいいんです。