夫婦関係修復の第一歩：確認できないあなたへ贈る、3つのヒント

昨日のブログでは夫婦関係修復に
「確認」が大切とお伝えしましたね。

でも、中には「確認したいけど、どうしてもできない…」と感じる方も
いらっしゃるかもしれません。

今日は、そんな「確認できない」と感じるあなたへ、
その理由と克服するためのヒントをお伝えしますね。

確認できないのは、あなたのせいじゃない

「確認したいけど、できない…」そう感じる時、
あなたはどんな気持ちになりますか？

もしかしたら、「こんなこともできない私はダメだ…」
と自分を責めてしまっているかもしれません。

でも、どうか自分を責めないでくださいね。

確認できないのには、きっと理由があるんです。

確認できない理由、それは心の奥底にあるもの
幼少期の経験:
幼い頃、あなたの気持ちや意見が否定された経験はありませんか？

「そんなこと考えちゃダメ」
「あなたのせいよ」
そんな言葉を何度も聞いていると、

「自分の気持ちを伝えても無駄だ」
「どうせまた否定される」
と感じてしまうことがあります。

すると、大人になった今でも、
パートナーに確認することに抵抗を感じてしまうことがあるんです。

傷つくことへの恐れ:
もしかしたら、あなたは過去にパートナーとの間で、
確認したことで傷ついた経験があるのかもしれません。

「また同じように傷つくかもしれない」
「関係が悪化するかもしれない」そう考えると、
確認することにブレーキがかかってしまうのは、自然なことかもしれません。

自己肯定感の低さ:
「どうせ私なんか…」と自己肯定感が低いと

「確認する価値なんてない」
「迷惑をかけてしまう」と感じてしまうことがあります。

すると、パートナーに確認することに引け目を感じてしまい、
なかなか行動に移せないことがあるんです。

「できない」を乗り越えるためのヒント
では、どうすれば「確認できない」を乗り越えられるのでしょうか？
焦らず、ゆっくりと、ご自身のペースで試してみてくださいね。

①小さな確認から始めてみましょう。

いきなり大きなことを確認しようとしなくても大丈夫です。

「今日のご飯、美味しかったよ」
「その服、似合ってるね」など、
日常の些細なことから気持ちを伝えてみましょう。

小さな「確認」を積み重ねることで、
「伝えても大丈夫なんだ」という安心感を得ることができます。

②「確認」＝「攻撃」ではないことを理解しましょう。

確認することは、相手を責めることではありませんよ。

あなたの気持ちを伝え、
より良い関係を築くための大切なコミュニケーションです。

「確認することで、二人の距離が縮まるんだ」と考えてみましょう。

③「確認」する練習をしてみましょう。

もし、パートナーに直接確認することが難しい場合は、
紙に書いてみたり、誰かに話してみるのも良い練習になります。

頭の中で整理することで、
落ち着いてパートナーに確認できるようになることがあります。

④「確認」できた自分を褒めてあげましょう。

小さなことでも、確認できた時は
「よく頑張ったね」と自分を褒めてあげてください。

自己肯定感を高めることで、
少しずつ「確認」することへの抵抗を減らしていくことができます。

⑤専門家の力を借りることも検討しましょう。
もし、一人で抱えきれないと感じたら、
カウンセラーなど専門家の力を借りることも一つの方法です。

専門家は、あなたの気持ちに寄り添い、
具体的なアドバイスを提供してくれます。

あなたは一人じゃない
「確認できない」と悩んでいるのは、あなただけではありません。

多くの人が、過去の経験や心の傷と向き合いながら、
少しずつ前に進んでいます。

大切なのは、焦らず、ご自身のペースで、
少しずつ「確認」する練習を重ねていくことです。

あなたはもう十分に頑張っています。
どうか、自分を責めないで前に進んでくださいね。

メルマガ登録から体験相談できますよ。
　　▼　▼　▼