愛されようと自分ばかり頑張って悲しくなる

夫（妻）から愛されよう、修復しようという時、

よくあるのは、相手がわかってくれないタイプ。

もしくは冷たいタイプ、話してこないタイプ。

　　
　
仕方ないから、自分が積極的に話したり、自分から歩み寄る。

また、そのほかの事でも、どちらかというと自分が事を決めて進めている。

　
　
こうなると自分が引っ張っていかなくてはならないと感じてストレスを感じがちです。

そして、この人は何をしても変わらないんだ・・・

そう諦めてしまって孤独感を感じる毎日になってしまう。

これで仮面夫婦や家庭内別居になる人も多いと思います。
　

なぜなら、相手が積極的でないことで、自分に興味がないのでは?

もう愛されていないのかも?自分はこんなにやっているのに・・・

という気持ちになってしまうからです。
　

　
世間によくある普通の夫婦関係修復のアドバイスなら、

もっと感謝しましょう、笑顔で接しましょう・・・

相手を変えようと頑張る方向でアドバイスをもらうだけです。

すべての原因は自分にありと考える夫婦開花プログラムでは逆です。

なぜなら、ここでこの課題から逃げても、この先もうまくいかないのです。

例えパートナーを変えたとしても問題は目の前にやってきます。

あらゆる人間関係で同じことは起こるからです。

大事なのは、この課題が出てきたときに、相手を変えるのではなく、

自分を改善することなのです。
　

何故なら、問題を作っているのは自分とも言えます、

どうして問題だと思い込んでいるのかを、紐解いていく必要があります。

根本の原因から問題を解決しない限りは、あなたは相手に心から笑うことも

心から感謝することも難しいはず。

今起きてる問題の原因は相手ではなく、親だったり、トラウマや

自己肯定感の低さ、自己否定、ネガティブ思考であることも多いのです。

自分の過去と向き合い、成長していくことが

頑張らなくても愛されるようになることでもあるのです。

そして、自分ばかりが頑張って悲しくなる、この問題の解決方法。
　

自分を変えるには勇気が必要だし、今までの自分自身の思考の癖や

潜在意識が邪魔をして難しいので、まずできるところからやりましょう。

１．きちんと伝える

２．相手を知ろうとする

３．丁寧にお願いをする

当たり前といえば当たりまえ。

でもできない。
　

理由は自分に自己否定が心にあるから。

心の中で相手を責める。

自分の中にある夫婦はこうあるべきという囚われから、相手を責める。
　

でも、言う勇気はないから、心の中でストレスをため込んで

イライラしている。

そうなると、言おうにも冷静に言えなくなってしまう。

冷静に言えないので不機嫌をぶつけては自分に嫌悪感、罪悪感を感じる、

ますます自己否定を深めてしまう。

このタイプの人は自分に厳しく相手にも自分にも厳しいのです。
　
そして、マイナスばかり目に付きイライラの感情に振り回される。

時々爆発して喧嘩になる、夫婦なんてこんなものかなとあきらめを選択してしまう。

この課題から逃げた人は、夫婦関係はいつまでも、うまくいかない。

結婚したと言っても夫婦は他人。

他人と生きていくというのは、こういう課題を乗り越え、成長していくことが必要です。

だから、他人と生きていくことで人生が豊かになるのです。

その先に幸せと安心と信頼があります。

嫌われたくない、心が小さいと思われたくない、だから言えない、

言えなくてイライラする、イライラして夫婦関係を壊してしまう。

これを繰り返しながら生きてしまっている人はとても多いです。

これでは夫婦関係も人生も息苦しいものになるんです。

夫婦関係の習慣を変えよう

まずは、ちゃんと言うことです。
　

そうすると相手の答えが返ってくるでしょう。

そこから相手の考えや感情を深く理解しようと色々と聞きましょう。

一切否定せずに理解と共感してください。

自己否定がある人ほどこれができません。

いちいちマイナスに受け取ってしまい、イライラの感情を生み出してしまうからです。

いくら言葉を丁寧にしても、雰囲気や声のトーンでイライラという暴力を使ってしまい

相手は怖さや不快を感じてしまいます。

ただ、理解と共感をすればいいだけなんです。

同意しろといっているのではないのですから。

他人に対する愛情と敬意をもって相手を知るのです。

はじめは、理解と共感はうまくできないことも多いでしょう。

そこでまたイライラしないように。

うまくできなくて当たり前なのです。

ですから、じっくりと相手の立場になって、焦らない、不安にならない、

少しづつ、ありがたいなという気持ちがわいてくるようになる。

感謝すれば、お相手もあなたには素直に気持ちを伝えたくなりますよ。

そして最後に

「私はこう感じるから、もしよかったら、こうしてくれたらうれしいです」

とちゃんとお願いをする。

この流れを日常から繰り返す。

そしてもちろん相手から自分に対しても、言いたいことは言ってねとお願いしていきましょう。

その前提として、二人で常になんでも言い合える関係になろうと意識しておくことが大切です。

このコミュニケーションの流れが大事です。

これをせずに、ただイライラしていたら、夫婦でも

どんどん心が離れていってしまいますよ。

今までやってこなかった人は、実際にやるのはかなり難しいと感じるでしょう。

全力で感情(潜在意識)が抵抗を起こします。

これも、自己肯定感が大きく影響しているからです。

どうしてもできない人は、おそらく自己肯定感が低いはず。
(自覚は無い場合も多いです)

自分自身の内面から、生き方を変えていく必要があるのです。

そして、その先に、パートナーと一緒にいることで

幸せを感じれる自分を手に入れることができますから。

この挑戦の道のりは簡単ではありません。

でも、今までの自分を手放して、新しい自分に生まれ変わる時が来たのです。

夫婦関係に悩んでいる人は、無意識に不幸に向かってしまう思考の癖を持っています。
この思考のクセを一人で解決するのはとても難しいです。

夫婦開花プログラムでは、独自のワークや二人三脚のカウンセリングでこの癖を改善しています。
それによって、短期間で幸せ思考に変わって、伝わるコミュニケーションができて
幸せな夫婦関係を作ることを実現できています。

夫婦関係がうまくいかないと、自信を無くして、不安になって、未来に希望が持てなくなります。
夫婦関係で苦しんでいる方は体験会で早めにご相談ください。
あなたの悩みを解決するお手伝いができると思います。

　
人生の最後に一緒にいるのは夫婦です。

未来の自分を幸せにしてあげるために挑戦していきましょう。