お互い愛し合って結婚したのに、家事育児の忙しさや、小さな我慢の積み重ねでお互いに思いやりの気持ちが以前より感じなくなった、すれ違っていく関係に
相手を避けるようになったり、相手に対して後悔や苛立ち、不安も生まれます。
そうなってしまうと子供を通して話をしたり、子供がいないと夫婦の関係が成り立たなくなってしまいます。
夫婦不仲が子供に与える影響
家庭の空気がピリピリして苦しい
親が思う以上に子供は敏感にその場の空気を感じています。
それぞれに笑顔も減って行く様子、母親の顔が悲しそう、イライラしている
父親も帰りが遅いし、怖い顔をしているとわかります。
そんななか子供はどうしたらいいのかわからず、なにか我慢しないといけないと思い
ストレスを感じはじめます。
心は不安感でいっぱいの子供
もし、子供の前でいつも夫婦喧嘩をしていたり、子供に相手の悪口を言うと、子供の心は壊れるので絶対にしてはいけません。
両親はどこかに行ってしまうのではないか幼くても心は不安でいっぱい。
また不安から体調を崩してしまうこともあります。
学校でのいじめや不登校の原因にもなる
小中高生になると、その心の不安定さから勉強に集中できず、不登校になったり
オドオドした態度は、成績の悪さで、いじめの対象にもなります。
とくに思春期はとても傷つきやすいので
「死にたい」と思ってしまうお子さんもいるほどです。
子供が元気にすくすく育つには夫婦円満な家庭で育つこと
子供は元気に育つためには心の安定が必要です。そこには両親が夫婦円満であること。
両親が仲がいいと、子供の気持ちは安定し自己肯定感もしっかり育ちます。
勉強や遊びに思い切り打ち込めるのです。
子供の気持ちを理解して、夫婦の問題に子供を振り回さないよう配慮が必要です。
子供が笑顔で元気でいてくれるほど尊いものはないと思っています。
子供を大切に一緒に子育て楽しんで下さい。
▼参考記事