結婚した時は、ずっと好きでお互い大切にしあい温かい家庭を築いていけるはず。
そう思っていても、1年、2年経ち、子供も生まれて時が経つと
会話も少なくなり、セックスの回数も減ってしまうのが悲しい現実。
人間の脳内の恋愛ホルモンは、3年経で出なくなるとよく言われます
愛し合っていても一緒に暮らすと慣れてしまい、そして飽きてしまう…。
飽きが来たとしてもそこから家族としての絆が愛情に変わっていくのですが
この時に日常気を付けていないと夫婦の愛情は保てません。
今夫婦関係がうまくいかないのなら「妻力」を上げて行くときです。
妻力を上げる5つのK
1つ目のK 可愛らしさ
もう若くないし、可愛くなんかないわよ!と思われるかもしれませんが、外見のことではないんです。
80歳の女性でも可愛らしい方もいれば10代でも可愛らしくない方もいます。
いつまでも素直で、過去のことをいつまでも根に持たない。
嬉しいことをしてもらったらありがとうと心から喜び、嫌なことをされたら嫌だったなと
相手を気遣いながらもすぐ伝えられる。そんなところが可愛らしいと夫は思うものですよ。
2つ目のK 賢さ
「可愛らしさ」だけでは、夫婦関係はうまくいきません。時には夫を上手にリードしたり、進んで行動できるような「賢さ」も必要。自分だけがこんなに気を使わないといけないの?私はこんなにしてるのよ!と夫に言わないのも「賢さ」ですよ。
いずれ夫はその賢さに気付いて感謝されるようになりますよ。
3つ目のK 寛容
夫婦の間で意見や価値観が違うときに受け入れられない!と突っぱねることなく一度「そう思うんだね」と受け入れてから
自分の意見を伝えること。夫婦で意見が違ったとき妻は「そうじゃない!」「そう思わない」「それはできない」と言葉の初めに言ってしまいがちですが、そう言われた夫はだんだん否定されるつらさから会話さえも減ってしまいます。
意見が違う時でも「そうなんだね」の一言があると寛大な気持ちで受け入れてもらえたと夫は感じ、愛情が保たれます。
4つ目のK 謙虚さ
今は男女平等、対等と言われる世の中ですが、男性は「男性が女性を守ることが大事」だと思っています。
小さなころから男は女を守るものと育ってきた環境によるものが大きく、男性の「ヒーロー心」を上手に立ててあげる謙虚ささがある妻だと、夫は妻を守れていると自分に自信が持てるようになりますし、そんな妻を大切にしたいと思うものです。
5つ目のK 感謝の気持ち
人はみんな「認めてもらいたい」「誰かの役に立ちたい」という願望があります。その気持ちを満たしてくれる言葉が「ありがとう」という感謝の言葉です。ある調査では「妻から言われて嬉しい言葉」の1位は「愛している」よりも「ありがとう」だという言葉だったという結果があります。夫に感謝の気持ちを言葉にして伝えることは、大切です。
この妻力の5Kできていますか?
できていない…と落ち込んだりする必要はありません。
気付いた今日から変化していけばいいんですから、気付いたあなたは妻力はひとつアップしましたよ!
上手く行っている夫婦は妻が努力や工夫をしています。
それが「妻力」です。