夫が妻に嫌われる原因は、気遣いのなさ、やさしい言葉がない、家事も育児も言わないとやらない、外面ばかり良くて家にいると何もしない、威張ってばかり
子供以上に手がかかると思われると、妻はだんだん気持ちが冷めていきます。
次第に不満がたまって、ストレスになり、やがて夫がいるだけでイライラするようになり、積み重なったマイナスの感情から「夫が嫌い」になっていきます。
妻が何も言わなくなったら危険
妻から煙草をやめてほしい、お酒を控えてほしい、これお願い、これはやめて、そんな要求があったかもしれません、健康に気遣うことだったり、子育ての話を聞いてほしい、義理の実家のことでの相談、夫は最初は応じようとしたものの、すべて妻任せにしたり、マイペースに戻ってしまう。
でもある時から妻があれこれうるさく言わなくなった、もう言われないから静かになった、大丈夫だと安心するかもしれませんが、それは妻に嫌われてしまった可能性が高いです。
妻はもうこれ以上何を言っても無駄だと夫婦を諦めて、夫はＡＴＭだと割り切って夫婦を続けようとしているんです。
こうなってしまうと会話も最低限になり、セックスレス、妻から優しくしてもらえなくなったり、子供が成人してから離婚を突きつけられる可能性が高くなります。
まさか自分は嫌われたりしないだろう、そう思っているほど、妻に対する態度が横柄だったり妻の言うことを聞かなかったりしてしまうので、一度自分の妻への態度を振り返り反省して態度を改善していかない限り、妻の気持ちを取り戻すことはできません。
言葉で言わないと、まったく伝わらない
今まで妻は何も不満を言ってこなかったのになぜ「離婚したい」と言うのか？
夫に不満があっても主婦だからと言わずに耐え続けてしまい、次第にその不満は嫌いに変わるのですが
そうなる前に夫から感謝の言葉や、愛情ある言葉を言われている妻は不満がたまらないのです。
女性は愛情をいつも感じていたい気持ちがあります。
夫から何も言われないと「もう愛されていない」「私は家政婦」「冷たい夫」
そんな不満がふくらんでしまうのです。
夫は妻を愛しているし大切に思っていたとしても、妻に言葉として伝えないと
妻の気持ちはどんどん冷めて離れていってしまいます。
今更恥ずかしくて愛してると言えない、と思うかもしれませんが
まずは「いつも家事や育児、ありがとう感謝してるよ」この言葉を感謝の気持ちを込めて
伝えてみてください。そして自分の言動を改善していきましょう。