LINE・メールでのやり取りは控えること

 

夫婦関係の修復を望んでいる方には気持ちが落ち着くまで話し合いはしないようにお伝えしています。

それは離婚したい人としなくない人が話し合うと余計に関係が悪化して何も解決しません。むしろ、言いたいことを言い合ってさらに夫婦関係に溝が出来るだけです。

LINEなら気軽に気持ちを伝えられる、一言どうしても伝えたい、そんな思いがあってもうまくいかないばかりか逆にこじれてしまうことがあります。

修復中はとくにLINE・メールではよい感情を伝えにくく、悪く受け取られやすいです。

LINE・メールのやり取りをしてもうまくいっていないのであるなら必要な連絡のみにするほうがいいです。

手紙は逆効果になることも!

では、手紙は修復するのに効果があるのか?

修復したいと思う方の手紙をみると、長文で、何枚も書かれています。
手紙を書いた方の傾向をみると、紙数枚に渡る長文が多いです。
手紙の中身は自分の言い訳や反省、感謝、今後の改善、もう一度やり直したいといった文章
しかし離婚を考えている相手からすると、重たく、わかっていないと感じさせていることが多いです。

もちろん手紙も効果があるときはあります。

タイミングが大切です。

修復中は手紙で思いを伝えるより、本気で変わるという行動が求められているのです。

自分の気持ちを整えて、行動を変えていきましょう。