冷え切った夫婦関係を修復するために
今の夫婦関係でも修復できるのか?
というお悩みをお持ちの方に向けて
夫婦関係を修復するた方法を紹介していきます。
夫婦関係修復が難しいケース・夫婦関係修復が可能なケース
ぜひ参考にしてください。自分の場合はどうなのかわからないときはお気軽にご相談ください。
夫婦関係を修復する方法
夫婦関係を修復したいと思っているだけでは現状は変わらないですよ。
行動することで今の状況から変わることはできます。
できそうだなと思ったものから今日から実践してみてくださいね。
① 相手の良いところを素直に褒める
人はみんな自尊心を満たしたいと望んでいます。
パートナーのことを褒めたのはいつですか?
「照れくさくて褒めるなんてできない」と思う方が多いですが
相手との関係をよくしたいなら、相手の良いところや、良くなったところを褒めると関係は確実に良くなっていきます。
褒められることでいい気分になり、ストレスも軽減し
パートナーもあなたのいいところをが目に付くようになるからです。
お互いの感謝できる部分や、頑張っている部分に目を向けれるようになります。
相手を素直に褒めて自尊心を満たしてあげると、夫婦関係の修復はスムーズに進むようになりますよ。
② 夫婦で一緒の行動をする
一緒に食事や、買い物、一緒に寝る、など日常の行動を夫婦で一緒に取ってみる。
同じ行動をする相手には愛着がわく人間心理があるからです。
あなたができる範囲で、無理なく夫婦で一緒の行動をしてみると
愛情がよみがえって自然と関係修復に繋がりますよ。
③ 相手に関心を持つ
相手に関心があるからこそ夫婦の会話がはじまります。
今ほしいもの、今興味があるのもを聞いたり話したりすることも大切です。
夫婦関係の修復のきっかけにもなりますよ。
夫婦だからなんでも知ってるから聞くことがないっと思いがちですが、結婚してからも変化していることもあるので、知らない部分を知ることができますよ。
④夫婦関係を今よりも良くしたいと伝える
夫婦であっても。言葉にしなければ相手には伝わりませんよ。
夫婦関係を修復したいということも、言葉にして言わないと伝わりませんよ。
「夫婦関係が冷え切って会話がないけど、もうこのままだいいんだろうな」
と思われてしまっては、修復できるものもできなくなってしまいます。
夫婦の関係を今よりも良くできると嬉しいということを伝ていきましょう。「
⑤ 相手に完璧を求めない
夫婦関係を修復していくのに、相手に完璧を求めてしまうことがあります。
あまり話をきいてくれないたまにしか出かけてくれない、ゴミ出しかしない
完璧にあなたの思い通りに動かないからダメだって思うのではなく、してくれてたことに喜ぶ。
人間なので誰も完ぺきな人はいないって考えると心は楽になって
パートナー思い通りに動かなかったとしても落ち着いて受け止めることが着るようになるので
夫婦関係の修復は進みますよ。
⑥ 小さなことでも感謝の言葉を伝える
小さなことでも感謝の言葉を伝えましょう。
感謝されると嬉しいもの、夫婦関係の修復においては必要ですよ。
夫婦生活が長くなると、してもらって当たり前で、感謝の言葉がなくなりがち。
「いつも家事と育児ありがとう」「いつも家族のために働いてくれてありがとう」
など、当たり前だと思っていることを、あえて感謝を伝えると、相手もあなたに対して感謝の言葉を返してくれるようになっていきますよ。
夫婦関係修復が困難なケース
夫婦の間でDV・モラハラ(肉体的な暴力や精神的な苦痛)が起こっている場合
夫婦関係の修復は困難です。
子供にも被害が及部場合もあり目の前でDV・モラハラを見ていると精神的にも悪影響
早急に身の安全を確保するために別居や離婚を選択しないと大変危険です。
暴力がなくても精神的に苦痛を感じる言葉を受けて、耐え続けるとストレスから夫源病になり、うつ病になってしまう危険があるので、早急な対策が必要ですよ。
浮気を繰り返す・続けている
浮気・不倫を辞めない、続けている、という相手との夫婦関係を修復するのは難しいです。
本人が反省していて、一度だけの浮気、不倫なら修復していけます、
しかし繰り返していたり、続けているということはこの先も浮気・不倫をやめる気がないのは「妻が許してくれるから」と本人は甘く考えているので、修復は難しいです。
顔を合わせるたびに喧嘩をする
喧嘩をまったくしないでお互い我慢しあうのもよくないですが、顔を合わせるたびに喧嘩をするのは問題です。お互いの価値観が受け入れられないので、どちらかが歩み寄らないことには夫婦関係を修復は険しいものとなります。
一人では夫婦関係修復は難しいので夫婦関係のカウンセリングなどの活用で自分の考え方、行動、感情のコントロールを身に着けないと修復は難しいです。
冷めきって会話すらあまりない冷戦状態
顔を合わせるたびに喧嘩をする状態とは逆で、冷めきってしまい会話さえしたくない冷戦状態。
そんな冷戦状態では関係修復は難しいかもしれません。
お互いに興味をなくしただ生活のために暮らせたらそれでいいと思っているなら修復せずそのままがいいと望んでいる場合は修復は困難でしょう。
夫婦関係修復が可能なケース
お互いに言いたいことを伝えれている
お互いの言いたいことを言って喧嘩になることがあってもお互いの言いたいことを伝えあえるのは少しでも夫婦関係を良くしたいという思いがあるから。
お互いが歩み寄れる可能性があるので自分の考え方、行動、感情のコントロールをすることで、夫婦関係は修復できますよ。
自分が変わる意志がある
相手が悪い場合、相手に変わってほしい!と思いますよね。
その場合は相手はなかなか変わらないので、待っていても何年もかかるか、ずっと変わらないままですよ。
自分の相手の言動に対する受け取り方や働きかけを変えていくことで
相手も変化して夫婦関係は修復に向かって行きますよ。
相手を尊敬できる、感謝できるところがある
尊敬・感謝もできない相手となると、相手の意見を受け入れたくないと拒否反応が出てしまったり
やさしい気持ちで接することもしづらいので夫婦関係の修復は難しいでけれど
相手を尊敬できている、感謝できるところがあれば相手の意見を尊重することもでき
夫婦関係を修復することはできます。
相手のことを愛する気持ちがある
相手を愛しているか、夫婦関係がうまくいかないときは愛しているのかも
分からなくなっているかもしれませんね、ただ夫婦関係を修復して仲良くやっていきたい
そう思う気持ちがあるのなら夫婦関係を修復していけますよ。
一人では夫婦関係の修復が難しいと感じた時の相談窓口
一人で頑張ってみたけど、修復ができない。
修復したいのに、以前より関係が悪くなったと悩んでいる場合
無理をせず、専門家の力を借りるとスムーズに夫婦関係の修復ができますよ。
カウンセラー
経験豊富な夫婦関係を専門としたカウンセラーなら
どんな悩みも否定しないで、やさしく聞いてくれます。
話すだけでも心の中がすっきりしていきますし、自分とは違う視点からのアドバイスや
気付きなど、夫婦関係修復のため寄り添ってサポートしてくれます。
夫婦関係の修復が難しいケースなら離婚の前に別居もアリ
離婚はしたくないけど、一緒にいるのがしんどい場合は一時的に別居の選択も。
ずっと一緒にいると、お互いしてくれることが当たり前になっていたり、離れてみてわかる相手の存在だったと気付けたり、相手に感謝できる部分など冷静に相手との関係を見直すことができるようになっていきます。
別居期間が長くなると離婚事由に当てはまる可能性が高くなるので、あまり長期にしないでください5年以内にしてください。
まとめ
夫婦という特別な人間関係は、一度関係がこじれてしまうと修復するのが大変です。
あきらめず今からでも、修復のための行動を取ることが大切です。