厚生労働省の発表によると「できちゃった婚(以下、でき婚)」の定義は「結婚期間が妊娠している期間より短いこと」だそうで、近年では年間の婚姻件数全体の約25%が「できちゃった婚」だそうです。芸能界でも目立つニュースになるのは「できちゃった婚」。不妊に悩むカップルも多い中、「できちゃった婚」を、子宝を授かる「授かり婚」とポジティブにとらえる見方もあります。しかし、「でき婚」のその後は離婚に終わるカップルも少なくなく、明暗が分かれることも……。今回は「でき婚」でうまくいく夫婦・うまくいかない夫婦を考えてみましょう。
 

1、でき婚が多い世代と離婚率の関係

「でき婚は離婚する可能性が高い」とよく言われますが、不幸な結果に終わりがちなのが「思いがけない妊娠」の場合。
お互いの結婚に対する価値観や結婚の前に本当に必要なのは夫婦になる二人がお互いをしっかり理解しあうこと。出産のための「準備」に追われてしまうと、お互いをみつめあう時間がなくなり、とにかく結婚することが「目的」になってしまいます。

そして、結婚し、出産が済んだとたんに、一緒にいる目的を失ってしまい、夫婦がバラバラになってしまうのが離婚への序章。さらに、年齢層が若いカップルの場合は経済的にも不安定であることが多く、一説には5割は離婚するといわれています。
 

2、離婚に至るプロセスは比較的単純?

そんな、思いがけない入籍での「でき婚」ですが、幸せをつかむカップルもいます。そんなカップルの場合、「でき婚」は「目的」ではなく「手段」であるという特徴があります。たとえば、付き合って長いのになかなか結婚に煮え切らない彼、仕事が忙しくてなかなか一緒にいる時間が作れない彼、そんな彼に覚悟を決めさせるために計画的に妊娠をするという「でき婚」がそれです。

この場合の目的が「二人が一緒にいる」ということですから、お互いにしっかり目的地を向いています。
ですから出産の後も二人の関係がしっかり続いていくのです。

3、でき婚夫婦の離婚を防ぐには?

正直、できちゃった婚をしたというだけで、ネガティブなことをいう人はたくさんいます。
しかし、そんなネガティブ発言をいちいち真に受けてしまうのは、時間の無駄。

まずは、大好きな人との間にこの世で一番愛らしい赤ちゃんを授かったことを素直に喜びましょう
そして、その大好きな人と愛らしい赤ちゃんとの3人で家庭を築けたという幸運を思う存分味わいましょう。

「周囲の人にできちゃった婚だって知られたくない。」
「ふしだらだって思われてないかな?」などと、気にしすぎると

目の前の幸せを楽しめなくなってしまいますよ。

「できちゃった婚=離婚率が高い」という世間のマイナスイメージから
妊娠の後悔はしなくても、妊娠と結婚の順序が逆になったことを後悔するカップルはたくさんいます。

 

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