夫婦関係の危機を乗り越える秘訣【もう一度「好き」を思い出すために

「結婚したはずなのに、なぜか心が通じ合わない…」

「頑張っても、気持ちをわかってもらえない…」

もしかしたら、

あなたは今、夫婦関係の危機に直面しているかもしれませんね。

毎日顔を合わせる夫婦だからこそ、
ささいなことが積み重なり、
大きな溝となってしまうことはよくあります。

しかし、

「もうダメかもしれない…」

と諦めるのはもったいない。

もう一度やり直したいなら、まだチャンスはあります。

夫婦関係に危機が訪れる原因

夫婦関係の危機は、様々な要因によって引き起こされます。

コミュニケーション不足：
お互いの気持ちや考えを十分に伝え合えていないと、
誤解やすれ違いが生じやすくなります。

「言わなくてもわかるよね」はすれ違いの元になるのです。
価値観のズレ：
育ってきた環境や価値観の違いから、意見の衝突が起こることもあります。
男性と女性という性別の違いからも物事の受け止め方、考え方も違って当然です。
生活の変化：
出産や転職など、生活の変化に対応しきれず、心身の疲労やストレスを抱えてしまうことも。
マンネリ：
長年連れ添ううちに、新鮮さが失われ、関係がマンネリ化してしまうこともあります。
時には倦怠期になり、一緒にいるのが辛いと感じる場合もあります。
浮気：
もっとも深刻な問題のひとつ。
信頼関係が崩壊し、修復が困難な場合もあります。

危機を乗り越えるためのヒント

夫婦関係の危機を乗り越えるためには、だた悩むだけでは解決しません。
行動をすることからスタートします。

まずは話し合いから
まずは、気持ちを正直に話し合いましょう。
気を付けてほしいのは話し合いを「自分の気持ちをわかってもらう」ことを目的としないこと
話し合いと聞くと、自分の気持ちをわかってもらおうと頑張っていませんか？
それでは話し合いではなく、気持ちの押し付けです。
話し合いは相手の気持ちを聞いて、受け止める姿勢が大切です。
相手の気持ちに寄り添う
相手の言葉に耳を傾け、気持ちに寄り添う姿勢を持ちましょう。
共感することで、相手も心を開きやすくなります。
でも離婚したいと言われてしまったら
「ちょっと待ってよ！」
「なんでそんなこと言うの？」
「はあ！子供はどうするの！？」
と反論したくなると思います。
そんな場合は一度「離婚したいんだね」と相手の気持ちを一度受け止めてから
「でも、離婚はしたくないよ」と言い返す方が良いんですね。
なんでも相手の言うとおりに同意しなくていいんです。
一度、相手の言葉や気持ちを受け入れてあげる。
そうしないと相手はあなたから

「否定された」「わかってくれない」「何を言ってもムダ」

と思われ心を閉ざされてしまうんです。
感謝の気持ちを伝える
普段の感謝の気持ちを言葉や態度で伝えましょう。
小さなことでも良いので、相手の良いところを見つけて褒めることも効果的ですよ。
恥ずかしいとか、普段言ってないから言えない、そんなふうに思うのなら

何が言えなくさせているのでしょうか？
言ったら余計に嫌われるとか思っているなら

言わないから嫌われてるだけです。
もちろん、関係が悪化しているほど今から言うのは勇気が必要ですよね

離婚寸前でもラブラブに変わった方は

ここを乗り越えてます。
心の中で感謝を伝えても相手には1ミリも伝わってませんよ。
二人の時間を作る
できるのであれば忙しい日々の中でも、二人だけの時間を作りましょう。
デートや旅行など、特別な時間を共有することで、絆が深まります。
専門家のサポートを求める
自分たちだけでは解決できない場合は、
これ以上、自己流で頑張るほど悪化してしまいます。
　
カウンセリングや夫婦関係修復セミナーなど、
専門家のサポートを検討した方が早く解決できます。